ガットゥーゾ、おもしろい人だなぁ。

  • レキ
    2006年07月12日 21:12 visibility3165


PK戦の末にフランスを破ったイタリアが24年ぶり4度目となる優勝を決めたわけですが、ガットゥーゾは何かと楽しい言動をしてたようですね。

試合後のコメントでは、
「フランスのような素晴らしいチームを破って優勝したことを誇りに思う。僕らは、チャンピオンにふさわしいチームだ。僕は(チームメートに)こう言ってきたんだ。“フランスは五ツ星ホテルだ。僕たちは一ツ星ホテルかもしれない。だけど、僕たちは海を持っている。自分たちだけの海を”とね。いろいろなことが頭をよぎるよ。1982年大会、僕は父親に肩車されて、優勝したイタリアチームを見ていたんだ。こんな素晴らしいことはないよ」

 

うん、まあ、素敵なことを言っているんだろうけど、たとえ話がちょっとわかりにくくて、でもなんかガットゥーゾらしいというか…。

 

試合終了の後では、ひとしきりチームメートと抱き合った後、突然ピッチに四つんばいになって芝生を食べて見せたという。

地元テレビ局の実況も驚いたようで「ガットゥーゾが芝生を食べている!」と絶叫されたとか。

試合後の会見では「精神が高ぶって今日は朝7時にやっと寝付いたんだ。28回もトイレに起きたよ」と極度の興奮状態で試合に臨んでいたことを打ち明けた。

 

また優勝後ピッチでチームが大はしゃぎする中、なぜか短パンを脱いでブリーフ姿に。
リッピ監督を見つけると、つかみかからんばかりの勢いで
「代表に残ると誓ってくれ! もし代表をやめたら殺してやる」
と冗談で脅かすように言ったらしい。


 

チームの中で愛されるべきキャラクターだからこそ許されるんでしょうね。
考えてみると、どこにもそういうある程度なら何をしても許されるキャラってどこにもいますね。
彼はまさにそういう人なんでしょうね。

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