少人数制が売り?

  • レキ
    2006年06月18日 20:01 visibility93


10人対9人という、もうサッカーだか野球だかわからない人数のゲームとなってしまった。

 

まず、デ・ロッシがゲームを壊しだした。肘打ち。1発退場。こういうプレーは汚いし、もう見たくない。
次にマストロエニがピルロの足首にスパイクを向けてタックル。また1発退場。
ポープも2枚目のイエローで退場。
これでイタリア代表10人VSアメリカ代表9人という人数の試合になった。


 

ここからは両監督の選手交代合戦。

イタリアが数的有利からボールをキープしながらも決め手に欠け、アメリカは数回だが上手くカウンターを仕掛けた。

それでもこの後、ゴールシーンはないままに試合は終了した。

 

イタリアのサイドバック、ザッカルドのプレーは質が低かった。オウンゴール以外にも簡単にかわされたり、ボールへの寄せ方も下手だったり。

 

ガットゥーゾを投入は効果的だった。彼の復帰はこれからのイタリア代表にとって好材料だろう。

 

リッピはやはりインザーギがお嫌いなようで、なぜかイアキンタの投入。インザーギなら何とかしてくれたのでは、と彼のこれまでの活躍を考えると、どうしても思えてしまってならない。

 

ピルロのフライパス→デルピエロがつま先で合わせやわらかく正確なシュート→ケラーが速い読みからファインセーブ。
この試合の一番美しいシーンだった。

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