日本代表のこれこれから
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レキ
2006年06月23日 22:44 visibility51
会長の川淵三郎は対ブラジル敗戦後に「Jリーグのレベルから上げていかないと世界では勝てない」と語ったそうだ。
で?
と訊きたくなる。具体的にはどういうふうにJリーグのレベルを上げるつもりなのか。そりゃ今すぐその案を示せ、実行しろとは言わないけど、何ヶ月も考えられる時間なんてないんじゃないか。
4年なんてすぐに経つものだし、あっという間に次のワールドカップ1次予選は始まるのだから。
ここからは以前から思っている私的な意見。
Jリーグでの外国人枠、ピッチに立てるのは3人までという人数を増やすのはどうだろうか、と。
半数近い5人枠にしても、日本人選手の成長の阻害にはならないと思う。逆に有望な日本人選手がボディバランスやテクニックが上手の外国人選手と多く国内の試合で当たれることは、選手の経験にもなるはずだ。
金のあるクラブチームがいい外国人を多くそろえる可能性もあるが、それはそれでいいと思う。日本のクラブチームは比較的横一線に並びすぎている。もっとJリーグなりのビッグクラブができて、ある程度のヒエラルキーができたほうが弱小チームの選手が上のチームに移籍するためにがむしゃらになるなど、メリットがある気がする。
もちろんこういうことには異論反論、たくさんあると思うけど、今までの体制のままJリーグを続けていても、リーグ、選手、協会の形、ひいては日本代表、何もいい方向への変化がないのは確かだと思う。
- 事務局に通報しました。
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