
マリオは絶対にSです!
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マレク・ネドベド
2008年11月15日 00:13 visibility49
実技認定試験まであと1日。
16日の日曜日が実技認定試験です。
どういう事をやるかというと、骨折や脱臼の整復や軟部組織損傷のテスト法。
それと包帯やクラーメルを使っての固定のテストなどです。
そしてそれが終わったら柔道のテストです。
他の学校の実技認定審査員と、うちの学校の実技認定審査員が質問などをしてきてそれに答えるのですが・・・。
うちの学校には困った実技認定審査員(先生)がいます。
その先生のあだ名はズバリ「マリオ」。
少し小太りで背が低く、口ひげを生やしていて、見た目はマリオそのまんまw
で、何が困るかというと・・・
自分の理論を押し付けるんです。
例えば教科書に書いてある事と実際の治療では微妙に違う事があるんです。
でも、試験では教科書がベースになっているので、大体が教科書に沿って整復や固定を行うんですが・・・。
この先生の授業では毎回
「教科書は間違ってる」と言って、自分の理論を教えてきます。
マリオのテストで教科書通りにやっても絶対に不合格。
なので他の先生用のやり方とマリオ用のやり方、両方覚えなければならない事もしばしば・・・。
しかももっと困った事に
この先生、生徒に質問する時の話し方が
「あ?そんなんでいいのか?」
「はぁ〜!!??」
「おい、それちゃんと牽引できてんのか?あ?どうなんだよ!?」
みたいな超ドSっぽい言葉遣い。
生徒が答えられないでいると超馬鹿にしたり、ちゃんと答えられても「それでいいのか?本当にいいんだな?」とか、不安にさせる。
当然生徒には不評で、昨年の実技認定試験前には、生徒がボイコットしそうになったとか・・・。
で、普通は自分の学校の生徒は受からせるように、他の学校から来た先生に「お願いします」と言うんですが・・・
マリオは逆に
他の学校の先生が合格にしても失格にする・・・。
逆に、他の学校へマリオが出向いて
他の学校の先生が「今日の実技は肩関節脱臼の整復で行きましょう」と言ってきても・・・
「いえ、軟部組織損傷のテスト法で行きましょう」と出しゃばる。
普通は相手の学校の先生のお願いに従うものなんだけど・・・。
そして、普通は聞かない事(整復とは関係ない解剖学的な事とか)まで聞いて生徒を困らせる。
昨年は校長に「そういう生徒にいじわるするような質問は無しにしよう」と言われて、校長と口論になったとか・・・。
で、もう1人うちの学校には実技認定審査員がいるんですが、そっちはそっちで適当すぎる先生。
1時間半の授業のうち、1時間ぐらいはその先生の話(いや、それ先週やったよ…って感じの)で費やされ、実技をやる時間は30分もない時があるw
で、どっちの先生も違う事を言うのでどっちを信じていいかわからず生徒は混乱気味w
はぁ〜・・・マジで頭が痛くなるよ。
たぶん、順番でどちらかの先生の部屋に入って試験を受けるんだろうけど、マリオに当たると落とされ、もうひとりに当たればできてなくても合格になり・・・。
完全に運任せw
嫌だなぁ・・・緊張してる時に「はぁ!?それでいいの!?」とか言われたら・・・。
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- 事務局に通報しました。
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