
田中投手(楽天)
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村永
2009年05月21日 10:02 visibility34
昨日の田中投手と佐藤投手の投げ合いは、ファンを大いに喜ばせたのはないでしょうか?
しかし、田中投手は素晴らしいピッチング披露してくれました。
投球数をカウントしてみたのですが、114球だと思います。
この省エネ投法は、チームのリズムを良くしますね。
内容を見ても初球はほとんどストライクの印象です。
どんどん、ストライクを取りに来て、追い込まれるとあの切れ味鋭いスライダーが来ます。
当然、バッターはストライクがドンドンくるのでバット振る事になります。
追い込まれたくはありません。
次第に早打ちとなり、相手の術中にはまります。
実際、野手は相当テンポ良くベンチに帰れるでしょうから。
こんなにやりやすい事はありません。打撃にも集中力が増してくるというものです。
されに1点取れれば充分となれば・・・。
ハンカチ王子 斉藤投手と高校時代は凌ぎを削ったわけですが、プロに入り
少し差がついた印象ですね。
楽天で野村監督の指導でやれたのも良かったかもしれません。
もちろん、ヤクルト佐藤投手も充分なピッチングだったように思います。
相手が悪かっただけでしょうか・・・。
これからも若い世代の競争、強いこだわり、意識を見せてもらいたいですね。
こんな選手が次々に出てくれば、投手王国日本はまだまだ、世界を相手にやれそうですね。
- 事務局に通報しました。
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