ふと思い出しました。

仕事帰りの運転中、女子ソフトボール戦を聞きながら、ふと思い出した。

昨年の11月末の浦和VS鹿島戦。

うちのスポーツ馬鹿メンバーで、語り合った2007年記憶に残るベスト５は？
ほとんどが野球なのに、サッカーで唯一全員あがったのが、この試合だった。
そう、野沢が決めた赤い埼玉スタジアムでの試合。
新井場か大岩か誰かがレッドカード退場で10人。
スローインでサポーターにむけてつばかけたとかわけのわからんカードもあった。
それでも残り数分は、サイドやコーナーポストでボールをまわさず必死に時間稼ぎ。
あのボールキープは感動した。
あんな必死にボールキープ。
たかがボールキープ。
されどボールキープ。

技術じゃない、魂を感じた。

鹿島11冠の中でもいまでもジョルジーニョもレオナルドもすごかったが、この試合だけは
かなり心に焼きついている。
Jリーグの試合をTV観戦でガッツポーズしたのはじめてだぜ。
Jリーグの試合をTV観戦で泣いたのははじめてだぜ。

そう、今日のソフトボールはそれくらいのうれしさだ。

悲願の金メダルおめでとう。ソフトボール女子！日本代表！


今週末も鹿島いきてぇ〜なぁ〜。