がいな夢だがん☆


 


 


これは鳥取県をホームタウンとするサッカークラブのひとつの物語です。

日本で最も人口の少ない鳥取県は、全国の地方都市と同じように、
「どうやったら地域が元気になるんだろう?」
「昔はにぎやかだったのに、すっかり寂れてしまってさみしい。」
「いいところもたくさんあるから、子ども達が自信を持つような街にしたいなあ。」
そんな悩みと向き合いながら、毎日の生活を過ごしています。

そんな地方のサッカークラブに、ある時、"野人"岡野雅行がやってきました。
彼は底抜けの明るさと、不屈の敢闘精神と、並外れた技能で、









私達に「感動」を提供してくれています。


彼に触発された選手達の目の色が変わってきたことは言うまでもありません。

ガイナーレ鳥取には5年前からある「思いつき」がありました。
それは、次世代を育てるための施設を整備しよう、立派でなくてもいいから、



多くの仲間がのびのびとサッカーやスポーツを楽しめる施設を整備しよう、というものでした。
場所の見当はついていました。


ホームタウンの一部である米子市内の通称「安倍山」です。


鳥取県は鳥取砂丘で有名ですが、日本海沿岸は砂地が多く、


砂地を活かしたラッキョウ、白ねぎ、長いも、葉タバコなどの生産が大変盛んです。


県中部には「北条砂丘」と呼ばれる砂農地が広がっていて、


ここで大規模に生産されている「洋芝ティフトン」が、


味の素スタジアムやフクダ電子アリーナや平塚競技場やその他多くのJクラブの練習場で活用されていることを知る人は多くありません。

ゲゲゲの鬼太郎「水木しげるロード」で有名な境港市は砂でできた半島です。


その半島の根元にある「安倍山」は高さ13m面積7haの砂でできた小山です。


元々は9ホールのショートコースゴルフ場となっていましたが、


6年前に採算悪化により閉鎖されました。

砂山の造成整備は、岩盤地層と違って、容易にできます。そこに目をつけ、


でこぼこを均してグランド化し、芝生を育てれば


広大な芝生のピッチ・広場がきっとできるに違いないと考えていた訳です。

時は進み、ガイナーレ鳥取はJリーグの舞台に前進し続けます。


最初は半信半疑だった県民市民のみなさんも、


「2年連続でJ昇格を最終節で逃す」というドラマを目の当たりにされ、


あと一歩だからもっと応援してやろうじゃないか!と奮起して下さっています。


サッカー・スポーツ好きは限られた数ですが、最初に申し上げた地方都市の時代背景もあり、地域の元気に重ね合わせて、ガイナーレ鳥取を応援して下さっている方が本当にたくさんいらっしゃいます。


こうした要素が折り重なっていた2009年12月、ある一人の男に今回のプロジェクトの決定打となるインスピレーションが降り注がれます。

「掘ったら観客席も付けられるんじゃね?」

そこから全てが動き始めます。
開発建設協力者を探すこと。
コストの概算見積もり。
土地開発法律・条例の精査、協議。
趣旨説明、協力者の募集。
地元住民のみなさんへの説明。  などなど。

そしてここで岡野雅行が登場します。
「社長、それって俺がアヤックスで見たこととおんなじ感じでしょ?」
「これ、ぜったい日本のサッカーのためになるから、俺協力しますよ。」

そして、関係のみんなが、このプロジェクトは必然だと思えることが起きます。

岡田ジャパンのワールドカップでの大活躍。
そしてオランダとスペインの決勝戦。

不屈の敢闘精神を存分に発揮した日本代表に、日本中が感動し拍手を送りました。
世界一を賭けて決勝に上り詰めたのは「次世代育成」に強みをもった両国でした。

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私たちは夢見ています。
「YAJINスタジアム」が街の晴れ舞台となり、


























市民が集い憩い、次世代の成長を大きな興味を持って見守る。


大暴れする岡野やガイナーレ選手を見て、子ども達が目を輝かせる。


成長した子ども達がやがて青年になり切磋琢磨を続けて街のヒーローになる。


岡野と同じように日本中に感動をもたらし、世界と伍していくようになる。

こんな「ホームタウン」がこれからきっと日本全国に出来ていくはずです。
<野人続々!プロジェクト。> 一人でも多くの皆様のご参加を心より願っております。




平成22年7月26日
株式会社SC鳥取 代表取締役 塚野真樹


 


こんなあいさつが公式サイトに発表されました。


 


がいな夢です! 素敵です!


 



 





 



『YAJINスタジアム』は個人の皆様からの協賛金を財源として建設します。


皆様おひとりおひとりの協賛金が建設予定資金に達し次第、工事に着工し皆様の想いを形にします。


また「強小の森スポーツパーク建設応援団(仮称)」を立ち上げ、


幅広い市民の皆さんからの声を拾い上げながら完成を目指します。


 


その前に・・・


 




 


またしても・・・こういうのに弱い 私・・・。


レンガかプレートか 早くも悩んでいます。(笑)


 


3億円の宝くじ当たったら全額寄付して命名権(?)


な~~~んて


がいな夢は膨らむのであります~~~!


 

























































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