第825球　天理6年連続9回目の全国制覇！

夏の甲子園大会は昨日決勝戦が行われましたね～。



ちなみに・・・同じく昨日。



軟式野球の全国高校定時制通信制大会は23日、神宮球場で決勝があり、
天理（奈良）が静岡中央を9対0で破り、6年連続9度目の全国制覇を果たしました。



天理って、定時制もあるんですね。（そこかよっ！）



いや、6年連続で全国制覇って、どんだけ強いねんっ！(ﾟДﾟ)



しかも決勝戦も大勝やんけっ！




まあ昨日まで、こんな大会があったことを知らなかったことは内緒です。(^_^;)


ネットニュースやMr.blackさんの日記で、大会があったことを知りました。m(_ _)m


そう言えば、昔は欽ちゃんが応援してたりしてテレビでも取り上げられてましたよね。(^_^;)

ちなみに、選手登録は女子プレーヤーもOKだそうです。








＜Ｐ．Ｓ．＞
硬式と軟式の違いはありますが、定時制高校の野球ということで、
私の記憶にはっきりと残っているエピソードがあります。


高校野球マニア、いや甲子園出場校マニアの方のこんな日記でも紹介されてます。（↓）

http://labola.jp/diary/6396548




まあ、改めてtate読みしましたが、中身はう●いくらい長文でしたので要約します。

当時、夏の甲子園に初出場した水城高校の校長のちょっといい話です。



【要約】
校長の生き方が変わったのは、定時制の水戸南高に異動になったときである。

当時、同校には定時制高では全国唯一の硬式野球部があった。

野球部監督の転任により、後任監督を懇願され、やむを得ず任されることになった。

10人の部員はみんな華奢で、グローブは軟式用、ボールは縫い目が破れ、
ヘルメットはひび割れた右用2個のみという状態。

キャッチボールが相手に届かず、あらぬ方向に投げる、
トスバッティングもフリーバッティングも練習にならなかった。

しかし、部員たちは5時に起床して仕事し、夕方から授業を受け、野球の練習。

帰宅後は倒れこんでしまうほど疲れ果てていたが、弱音を吐かず、明るく練習に励む。

なぜそこまで硬式野球にこだわるのか、金の掛からない軟式ではダメなのか？


ある日部員たちに聞いてみた。

そして、部員たちの殆どが身寄りのない子供たちが集まる施設で育ったことを知る。


「硬式は新聞の県予選の選手紹介欄に顔写真と名前が載り、それを見た父母が会いに来るかも知れない。」

そう語る、けなげな姿に胸を打たれ、自身の半端な気持ちを省みた。

それから、彼らのためにできる限りの行動を起こし、練習に勤しむようになった。




というエピソードでした。（確か）









バイちゃ。