第52振　久々のシングルス

さて、前回の日記の続きです。

ここ１年以上も参加出来ていなかった地元のテニス同好会の新年会にて、

「最近、新しいメンバーが増えたので、是非復帰して下さいよ〜」

と温かい言葉を掛けて頂きました。

「今日の新年会には来てないけど、Ａさんと言う上手い人も入ったので・・・」

「あっ、そうですか。」

「Ａさんに、同好会の実力はこんなもんじゃない、ギャフンと言わせて下さい。」

な〜んて言われました。（汗）

この同好会は、もともとスクールの同じクラスの人たちが中心で作ったのですが、
もう１０年以上も経って、ほとんどの人がスクールを辞めてしまい、
この会だけが唯一のテニスの機会という感じで参加されている方もいます。
夫婦で参加されている方もいて、テニスを楽しむ会という感じなので、
上手い人にとっては、少し物足りないかも知れません。（まあ、私もですけど）

スクールを続けているのも私だけで、未だに私が若手の部類に入ります。（笑）


そんな感じで、日曜日のテニスに約１年半振りに参加することになりました。
そして、そこには、そのＡさんも参加していました。
コートは、抽選で２面当たったらしいのですが、参加人数は合計６人でした。

参加者が少ないことは事前に分かっていたので、
同好会のメンバーではないですが来月の大会でペアを組む予定のkfpapaさんにも
声を掛けたのですが、その日は午前中に野球を４時間やっているため、
午後からは家族サービスしたいとのことでした。（まあ、普通そうですよね〜）

とか言いながら、私も午前中はkfpapaさんと一緒に野球してましたが。（汗）

最初に挨拶して、みんなで軽く練習して、私はＡさんとラリーしました。
Ａさんは、私よりも少し年長で、浅黒い肌の、いかにも毎週やってる感じでした。

ラリーが終わって、どういう組合せで２面を使おうかという話になりましたが、
Ａさんから、

「もし良かったら、シングルスやりませんか？」

と言う申し入れがありました。他の４人は皆５０代以上であり、
残る１面でダブルスするとのことで、ご了解を頂きました。

シングルスなんて久しぶりだなあ、と思う間もなく試合が始まりました。

Ａさんのサーブで始まり、お互いにサーブをキープしたまま１−２から、
私が先にブレークされてしまい、１−３となりました。

「やばい・・・汗」

同好会の旧メンバーとしてのプレッシャーが重くのしかかります。（汗）







しかし、その後、何とか、４−４まで追い付いた所で、休憩しました。

「勝負はいかがですか〜？」

他のメンバーが興味深そうに聞いてきました。

「今、４−４です。」

「うわぁ〜、いい勝負してますね〜」




そして、結局、


そのまま、２時間ずっとＡさんとシングルスでした。（笑）

私も、黄金の左や、ダイビングレシーブなど、必死に頑張りました。




そして、試合は、









６−４、６−３、６−１

で、何とか勝ちました。(^^)v

でもメチャメチャ疲れました。（笑）

Ａさんは、私がダブルスに出る大会に、シングルスで出場するということでした。
今回は、私の卓球みたいに回転するボールに苦しんだようでした。

「済みませんねぇ〜、変則的なテニスで。」

最後は、勝者の余裕でしたが、まあ、勝てて良かったです。


最後にＡさんから、

「来週も来ますか？」

と聞かれたので、

「ええ〜、た、多分。」

と答えたら、

「じゃ〜、私も行きますね。」

と言われました。（汗）

まあ、来週は１面だけなので、シングルスは回避出来そうですけど。ハハハ。



そして、現在・・・



全身、激しい筋肉痛です。（笑）





バイちゃ。