第658球 2年目のジンクス(2010年版)−打者編

え〜、前回の日記の続きです。



サクっと打者編です。(笑)



って、投手に比べて人数が少ないので、
調査が楽だったことは内緒です。(笑)



新人王獲得選手の新人王の年と翌年の成績を元にした2年目のジンクスの検証です。
(投手編と同様に87年以降を調査しました)




【セ・リーグ】
87年 荒井(ヤ)0.301、9本→0.266、6本

88年 立浪(中)0.223、4本→0.235、2本

89年 笘篠(ヤ)0.263、5本→0.228、2本

92年 久慈(神)0.245、0本→0.244、1本

96年 仁志(巨)0.270、7本→0.242、10本

00年 金城(横)0.346、3本→0.271、3本

01年 赤星(神)0.292、1本→0.252、0本

05年 青木(ヤ)0.344、3本→0.321、13本

06年 梵(広)0.289、8本→0.260、18本

09年 松本(巨)0.293、0本→0.287、0本



【パ・リーグ】
96年 金子(日)0.261、4本→0.277、12本

97年 小坂(ロ)0.261、1本→0.233、3本

98年 小関(西)0.283、3本→0.268、1本



まあ、ホームラン数が増えているケースはあり、一概に判断するのは無理がありますが、
打率だけに限ると、セパ合わせて13人の新人王獲得打者のうち、
前年よりも上がったのは、立浪選手と金子選手のみです。


しかし、立浪選手は出場試合数が110試合→30試合に激減しているため、
チーム貢献度は大幅マイナスですかね。


ってか、立浪選手、打率0.223で新人王かよっ!(盗塁と犠打数が評価された?)





つまり、打者に対しても2年目のジンクスは当てはまる、ということですね〜。


金子選手は、投手編と合わせても唯一の例外です。(゜Д゜)








〈P.S.〉

ってことで、対阪神戦でやたらと打たれたイメージのある、
巨●の長野選手には、何が何でも新人王を獲得して欲しいものです。(黒笑)






ちなみに、新人王ではなく、
来日1年目に活躍した外国人選手に2年目のジンクスがあるのか?






マートン選手が大活躍したので、阪神ファンには非常に興味深い話題ですが・・・




















勿論、そんな面倒なことは調べません。(爆)








バイちゃ。

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