第611球 さ~どうする?
-
ヤマシ~
2010年07月12日 21:49 visibility115
え~昨日は、私の所属するSCのシニア(40歳以上)リーグの公式戦がありました。
私自身は、午前中から、
早朝野球練習、テニススクールと、いい汗をかいてから午後の試合に臨みました。(ややバテ)
しかし、この日は、参加メンバーがギリギリで、
足が痛くてあまり走れない監督さん(アラ還)と代表(アラ古希)を入れて10人ジャストでした。
あっ、アラ還はアラウンド還暦の、アラ古希はアラウンド古希の略ですけどね。(笑)
うちの先発投手はコージ苑さん、先発捕手はそのアラ還の監督さんの予定でした。
普段はスタメンマスクを被らない監督さんを先発捕手で使わざるを得ない台所事情でした。
さて、試合は、H市内の高校のグランドを借りて行われましたが、
午前中の練習の時に、
試合開始時刻は13時15分なんですが、グランドは13時からしか借りていないため、
あまり早い時間に集まっても駐車場が使えない恐れがあるので、
13時直前に集まろうと言うことになっていました。
私は原チャリでしたので、駐車場を気にすることなく、少し早めにグランドに着きました。
しかし相手チームはもう15人くらい集まっていて、うちのメンバーが揃い次第、
すぐにでも試合をしたいような勢いでした。(゜Д゜)
その後、うちのチームが何とか9人になりましたが、
先発投手のコージ苑さんだけがまだ現れていませんでした。
(13時近くまで時間を潰していたみたいです)
ちょうど13時くらいにコージ苑さんが来た所ですぐに試合が始まりました。
このリーグ、試合予定時刻前に試合が始まってしまうことが頻繁にあります。(苦笑)
いくら午前中の練習に参加していたとは言え、
いきなりマウンドに上がったコージ苑さんは大変だったと思います。m(_ _)m
しかも、今回捕手が監督さんということで、ランナーには走られ放題となってしまいました。
メンバーがギリギリなため、ある程度の失点は覚悟しってんの守備になります。
私たち守備陣は、とにかく、打球が来たら必死で食らいついていこうと考えていました。
今回の相手チームは、正直かなり格下のチームで、負ける訳にはいかないのですが、
小兵揃いであまり早打ちして来ないため、
コージ苑さんにとっては、ストライクの取り辛い厳しいピッチングが続きました。
初回に四球、盗塁、パスボールなどで先制され、苦しい試合展開となりました。
捕手の監督さんは、足の状態が良くないため、
左右に逸れた投球は後逸してしまうケースが目立ちました。
そして弱点を見透かしたようなセーフティーバントなども決められました。
かなりの蒸し暑さもあり、私で代われるものなら監督さんと代わりたい気分でした。
しかし、チーム内で他に試合での捕手経験がある人は、サードのDさん(こちらも、アラ還です)、
ショートのキャプテン(アラフォー)と投手のコージ苑さん(まだアラフォー)だけでした。
うちのチームも得点圏にランナーを貯めるものの、相手投手の遅い球にタイミングが合わずに、
後一歩の所でチャンスを潰し続けていました。(ん~、じれったい)
三回表を終了して、1対3と2点のリードを許してしまいました。
徐々にベンチは重苦しい雰囲気になって来ました。
しかし、三回裏に何とかエラーと集中打で逆転し、5対3とついにリードを奪いました。
そして四回から疲れの見えた監督さんに代わり、サードのDさんが捕手に、
監督さんがファーストへ、ファーストのIさんがライトへ、ライトのyasuさんがセンターに、
そしてセンターの私が生涯初のサードの守備に就きました。(゜Д゜)
サードぅする?(笑)
サードは初めてでしたが、あのゼロワン君でも出来るんだ、と心に言い聞かせて頑張りました。(爆)
早速、サードの私の所へファールラインギリギリの打球が来ましたが、
何とかフェアグランドで捕球して無難にアウトを取りました。
しかし、コージ苑さんは、この回ライトオーバーの三塁打などを打たれ、
再び1点を返され、1点差になりました。
もうこうなったら、『何言ってんのさ~』、などと冗談を言っている場合ではありません。
(言ってないけど・・・笑)
↓
四回の裏、二死2・3塁で私に打順が回って来ました。
私は普段はランナーがいると、つい力んでしまいがちなのですが、
不思議なことに、この打席は邪念はありませんでした。
やや小雨が激しくなり、雨中の打席となりましたので、
ここで右中間突破でも打てれば、『雨中の右中間』などと日記のタイトルが浮かびました。
(って、邪念だらけやんけっ!・・・爆)
そしてイメージ通りに捉えた打球は、右中間・・・
ではなく、左中間に飛びました。p(^-^)q
レフトとセンターが打球の処理に手間取っている間に、バッターの私もホームに帰って来ました。
これで8対4。やや勝負が決まりました。
その後、駄目押しの1点を追加し、結局9対4で勝ちました。
しかし、結果的には、楽勝のようですが、苦しい試合でした。
私を含めて、いろんな人がいろんなポジションをこなせないといけないと感じました。
<P.S.>
若手が参加出来ないシニアリーグ戦では、
試合の時の自チームのメンバーがギリギリの状態が多いです。
家庭の事情、仕事など、理由はあると思いますので、
新規メンバー募集も考えないと行けないのかも知れません。
誰か、湘南地方で、
ピチピチの40代の野球好きのおっさん(もしくは、おばはん)
いませんかね~?
じゃあね~ん。
- favorite42 chat18 visibility115
-
navigate_before 前の記事
第610球 評価ポチ数ランキング上半期まとめ(モノホン)
2010年7月10日 -
次の記事 navigate_next
第590球 ラボ統合どうなる?
2010年5月29日
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件