第410球 前進守備

今日の日記のタイトルですが、
決して、頭や足を使った全身守備のことではありません。(笑)
 
 
 
まあ、頭を使った守備と言えば・・・元中日の宇野勝さんですね。
 
 
 
今なお、
伝説のヘディングとして語り継がれています。(笑)
 
映像はこちらから・・・(PC限定)
 
 




 
 
1981年の巨人−中日戦(後楽園球場)でのことでした。
中日の先発は、あの闘将・星野仙一投手。
 
 
星野投手は、7回途中まで巨人打線を0点に抑えるピッチング。
しかし、7回裏2死1塁からあの珍プレーが発生しました。
 
 
巨人の山本功児選手が打った打球は、平凡なショートフライ。
これでスリーアウトチェンジと、誰もが思った瞬間・・・
 
 
ショートの宇野選手の「おでこ」にボールが直撃。
 
 
そして、ボールは外野を転々と・・・。
 
 
1塁ランナーは、ホームイン!
 
 
 
そして星野投手の完封勝利は・・・消滅。
 
 
 
この試合は、中日が2−1で勝ちましたが、
怒った星野投手は、グラブを地面に叩きつけたそうです。(笑)
 
 
 
 
 
まあ、草野球では、たまに見掛ける光景です。(いや〜、無いかな〜)
 
 
草野球では、
ゴロを捕ろうとしているのに、
なぜか、キックしたりすることはありますかね〜。
 
 
 
 
でも、宇野選手はこのプレーで一躍有名になりましたよね〜。
本当に愛すべきキャラクターでした。
 
 
 
 
 

さて、本題です。(長っ!・・・笑)
 
 
 
先日、コージ苑さんのチームに
助っ人参加させて頂いたことは日記に書きました。
 
普段あまり守らない内野の守備で前進守備を初体験しました。
無死満塁のケースでの前進守備でしたが、
計算通り、最初のバッターをサードゴロでホーム封殺し、
その後、0点に抑えました。
 
まあ、普段内野ノックを受けているとは言え、
バッターからの距離が近いので緊張しましたね〜。
 
いい経験をさせて頂きました。 
 
 
前進守備をネットで調べていたら
こんな映像がありました。
 
 
2006年の巨人−横浜戦での出来事です。
 
映像はこちらです。(またまたPC限定です)
 
 
 




 
 
 
 
1−1で迎えた9回表1死満塁で
横浜は1点もやれない状況で前進守備をしていました。
 
バッター阿部はボテボテのファーストゴロを放ち、
難無くホームでアウトと思われましたが・・・
 
 
 
ファーストの佐伯選手が、
1塁ベースを先に踏んでから、
ホームに送球し、失点していしまいました。
 
 
その時のアナウンサーの実況は・・・
 
 
 
「何のための前進守備だぁ〜」
 
 
 
というものでした。
 
 
 
我々も、草野球でも、
常に考えながらプレーすることは大切です。
 
 
雨で野球が出来ない週末は
こんな風にイメージトレーニングすることも必要ですかね。
 
 
 
 
 
 
<P.S.>
 
阪神、今日も勝ちましたね。
これで3連勝です。
 
しかし、まだ、今シーズンの阪神は、
3連戦での3連勝は1度もありません。
(3連戦3連敗もありませんが・・・)
 
4/7〜4/9(広島)○○==>●
4/10〜4/12(巨人)●●==>△
4/17〜4/19(横浜)○○==>●
4/21〜4/23(中日)●●==>○
4/24〜4/26(広島)○○==>?
 
 
どうしても3連戦3連敗は避けたいので、
連敗しているチームは必死だと思いますが、
ここで、3タテ出来るかどうかは
非常に重要だと思います。 
 
 
 
全部勝て! 
 
 
 
 
 
 
 
バイバイき〜ん!

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