第40球 阪神の前半戦を振り返って

あまり調子の上がらない先発陣のためにJFKがフル稼働。
打線の援護(追加点)もあまりないまま黙々と延長戦も投げ続けた感がある。


中でも久保田投手は81試合中50試合に登板。
(61回1/3イニング投げて14失点で防御率2.05)
昨年、怪我で出られなかった穴を充分に埋める活躍を見せている。
怪我と言っても我が子を守るためだったし。
 
でも昔、阪神にいた福間投手や池内投手はそれこそ中継ぎで勝ってても負けてても
毎試合登板し、登板した試合も平均で2イニングくらい投げていた記憶がある。
どちらもセリーグの最多試合登板記録を更新していると思う。
特に福間投手は、中継ぎで規定投球回数に達して防御率1位のタイトルを取った
こともあると思う。(でも酷使されたせいかどちらも短命だったかも)
 


ウイリアムス投手と橋本投手が故障中のため、後半戦もFK頼みは変わらないと思うが、
いくら頑丈そうだからといって久保田投手を酷使しないように
他の投手陣の踏ん張り及び打線の頑張りを期待する。
もともとはキャッチャー出身ということで体格は確かに頑丈そうだが。
 


さて、前半戦一番くやしかったゲームは7対1でリードしていながらひっくり返された中日戦。
逆に、一番嬉しかったゲームは最終回に9点取って、それまでボコボコにされていた
ロッテに一矢報いた試合かな。
皆さんはどうですか?

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