第4蹴　記憶に残る試合・・・

今日は私がLaBOLAに登録して初めての代表戦が開催されます。
岡田監督の初采配なので注目されますね。頑張って欲しいものです。
きっと、もう色々な方が日記に書かれていらっしゃるでしょうね。
（後で拝見させて頂いて、私も勉強させて頂きますね）
　
実は、私は野球ＳＮＳというところでも日記を書いています（１８０冊程度）が、
阪神ファンの私にとって岡田監督と言う単語を聞くと・・・。
　
「あの、藤山寛美似のアホっぽいおっさん」がイメージされます。（泣）
　
初日記にも書きましたが、私はこれまであまりサッカーを見たりやったりする事なく、
４０年以上も生きてきました。
　
まあ、さすがにオリンピックやワールドカップは見ますけどね。
　
で、そんな私が、これまでで１番記憶に残っている試合は、あの「マイアミの奇跡」と
呼ばれた１９９６年のアトランタオリンピック１次リーグの「日本−ブラジル戦」です。
　
何故か・・・。　
　
その試合は、私は親父の入院する病院の待合室で見ました。
ちょうど親父が肺がんによる片肺の全摘出手術の最中でした。
　
試合の細かい内容は忘れましたが、確か１対０で日本が勝ちました。
１点を取ってからの日本は一方的に攻め込まれましたが何とか辛うじて、凌ぎ切りました。
このサイトの皆様であれば、誰もが知っている試合かも知れませんね・・・。
　
その、日本の奇跡的な勝利をテレビで見て、親父の手術もきっと上手くいくに違いないと
思わずにはいられませんでした。
親父の手術を日本の奇跡の勝利に重ね合わせたかったのかも知れません。
　
　
幸い、手術は上手くいきましたが、残念ながら、数年後に親父は帰らぬ人となりました。
　
　
でも、あの時に病院で見た、あの試合の時の感動は未だに覚えています。
（何度も言いますが、試合の細かい内容は忘れましたが・・・笑）
　
　
　
（おわり）