統一球対策!外野は数メートル前で守ってみたらどうか?

  • 舎人
    2011年04月21日 00:59 visibility439

今週は全く自宅に帰宅できず、赴任先の旅の空の下なのですが、仕事が早く終わったこともあり、今日は久しぶりにゆっくりリアルタイムで一軍の試合を見ることができました。

巨人がこの時期にもたついているのは毎年のことで、特段なんの感慨もありません。しかし、同じもたつくのなら、できる限り若手を抜擢した方がいいと思っています。もたついた時期に試した若手選手が次々と夏場以降戦力になっていった2008年のようなシーズンを期待しています。

それはさておき、統一球になって本塁打の数がかなり変わってくるとの話でしたが、それ以上に以前より詰まったヒットがやたらと増えた印象があります。渋く内野の頭を越したり、ポテンヒットが多いような気がするのです。これはどうやら飛球の失速の仕方が以前よりも顕著なことに原因があるような気がします。おそらく今度の統一球は打球が飛ばないと同時に、失速のスピードも早くなっていると思われます。


外野の守備位置は統計的なのか経験則からそうしているのか分かりませんが、今度の統一球に合わせて少し前にした方がいいように感じました。通常の守備の時はもちろん、長打警戒の時も前進守備の時も、今までより3~5メートル前で守った方がいいのではないか?それによって裏目に出ることはあっても、以前と違う飛球の傾向から考えたら、試してみる価値があると思います。

3時間半の時間しばりといい、統一球といい、昨年とは違った戦術が求められます。その特性をできる限り味方に付けた方が、今シーズンは勝ち残っていくかもしれません。

明日は澤村の好投に期待!先日の日曜日の試合の話は金曜日の夜にしますね。

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。