富岡市蕨 花の里の藤棚−ナイアガラの滝(非野球)

  • 舎人
    2012年05月15日 00:10 visibility1398











 

土曜日の高崎での試合の後のことですが、昨年の秋に彼岸花を見に行った富岡市の「花の里」にまた行ってきました。今回の目的は藤の花です。

 


富岡市蕨 花の里の彼岸花(非野球) 平成23年10月3日 日記




 

 

 

彼岸花の時は傾斜地の一面に彼岸花が群生しており、まるで赤い絨毯を敷き詰めたような感動でしたが、ここの一番の見頃は藤の季節だとのことで、ぜひともその季節に再訪しようと思っていたのでした。

 











 


 









 

 

高崎の城南球場から約30分、前回はずいぶん迷いましたが、今回は一発で到着することが出来ました。彼岸花の時と同じ黒沢さんという80過ぎのおじいさんが一人で店番をしていました。

 

 

 

彼岸花の時は300円でしたが、今回は500円を払って入園、少し歩いただけで藤独特の甘いグレープジュースのような香りがしてきました。


 

 









 

 

凄いの一言です!

別名‘ナイアガラ’と名付けられているだけあって藤棚から垂れ下がった藤の花房(はなぶさ)がまるで滝のようです。


 

 









 

 

ここではこのような藤棚が幅50メートル、高低差100メートルの傾斜地に張り巡らされているのです。

 

 

足利フラワーパークや春日部の牛島の藤は、園内に円形の藤棚を1本の樹ごとの作っているのですが、ここのものは何本もの藤の樹から伸びた枝を全て連結させて、天井に隙間が無いようにしているのでした。


 

 









 

 

どうやら日当たりの関係で頂上付近から満開になり、徐々に開花が麓(入口方面)に広がっていくようです。私が見た時は頂上に近い場所が最も見事だったので、あと10日くらいかけて麓に開花が広がっていくと思われます。


 

 









 

 

「花の里」と名乗るだけあって、ここでは一年中なんらかの花が楽しめるそうですが、次は6月の睡蓮(すいれん)だとか。また来られたら来てみたいと思いました。

 

 

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