支配下入りを目指す丸毛の猛打賞!5月25日プロ・アマ交流戦 巨人対JR東日本戦のレポと動画アップ

  • 舎人
    2012年06月01日 00:17 visibility439

 

試合経過




なんだか月末の忙しさにかまけて動画のアップをもたもたしていたら、あっと言う間に週末が来てしまいそうです。25日の試合で紹介しようと思っていた動画の残りをアップします。

 

渡辺は打者から球の出所が見え辛い投球フォームを工夫していると話していましたが、右バッターに13球も粘られていました。この極端にテイクバックの小さい投球フォームは、右バッターには効果がないのではないかと思ってしまいました。昨日のニュースzeroでノーヒットノーランを達成した杉内が話していました。「リリースまでは、力感を極力抑え、リリースの瞬間に全ての力が放出されるようにしている。そのために自分のストレートは140キロでも150キロや160キロに負けない威力を持っている。」これは全ての投手にとって参考になる話ですが、渡辺のような小柄な左腕にとっては特に金言になることと思います。どんなに粘られても逃げない姿勢は強気な性格の一面が感じられます。いつか理想の投球フォームを手にした時に、渡辺は支配下や一軍が見えてくる気がします。







打者では丸毛が猛打賞と支配下へ向けて存在をアピールしていました。二二軍の中では抜きん出た力を持っていると思います。ケガがなければ本来はここにいるべき選手ではなかったでしょうし、支配下の話だって出ていたことでしょう。その支配下の期限まであと2か月、どれだけ巻き返すのかが注目です。

 

山本も本来ならば今頃、一軍定着を狙っているはずの選手でした。それが昨年のフェニックスリーグで大けがをしてしまい。その結果の育成降格。理不尽といえばここまで理不尽なことはないと思える悲劇でした。手術からようやくここまで復帰してきました。パワフルな打撃と正確なスローイングは村田の控えにうってつけです。このままでは終われないでしょうし、終わって欲しくありません。ぜひとも支配下復帰を果たして欲しいと思います。タイムリーとなった二塁打は山本らしい力強いライナーの打球でした。





 

テスト入団の芳川が2本のヒットを放っていました。いづれも初球をセンター中心に打ち返したのです。同期の本ドラフト入団の高橋洸が三振や併殺に終わっているのと好対照でした。まだまだどちらがどうこうと言える段階ではないでしょうが、競い合える相手がいるうちが幸せです。お互いを高め合えるような切磋琢磨を望みます。


 

渡辺貴洋 2012年5月25日 ←New


丸毛謙一 猛打賞! 2012年5月25日 ←New


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