兄弟型から言ったらあの無死満塁の場面で投入すべきは松井裕樹ではなかった・・
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舎人
2015年11月20日 00:33 visibility652
プレミア12は韓国にまさかの逆転負け!相手を舐めて継投が後手後手を踏んでしまったことが大きな敗因だったと思います。
兄弟型教の信者として残念だったのは無死満塁で楽天の松井を投入したこと。さらにいけなかったのは、松井の押し出しの後、日ハムの増井を投入したことです。
彼らは二人とも男系長男なのです。系統としては先発として起用すべき存在。ローテーションの柱としてエースに成り得る系統です。
長男の投手は投球に美学や様式を求めるもの。形に嵌った場合は良いものの、思い通りに行かない時に弱さを露呈してしまう。人の踏み荒らしたマウンドなど、彼らの系統は本当のところ投げたくないのです。
それに対し末っ子投手は形にこだわらず、結果だけを追い求める。兄弟型から言ったら、あの無死満塁の場面で起用すべきだったのは末っ子投手の山崎か澤村か牧田だったのです。
プレミア12メンバーの兄弟型については以前の日記参照
http://labola.jp/diary/2484815000
結果は残念でしたがそれなりに盛り上がりましたし、楽しめたから良しとしましょう。余計なものを持ち込んでしまっては、それはもはや野球ではありません。
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