巨人の残り30試合の勝敗とセ・リーグの優勝ラインを予想

  • 舎人
    2010年08月27日 02:35 visibility1044

内海の完投で巨人が勝利!


そして阪神が敗戦だったので巨人が首位に復帰しました。


これほど首位が日替わりで入れ替わるシーズンは今まで記憶にありません。


しかし、実際は引き分けの数や残り試合の関係で、阪神の方がまだ有利です。


巨人が真に首位に立つためには、阪神との負け数が1以内でないといけません。


現在、巨人の負け数は50、対する阪神は48です。差は1つ。


だから、巨人は阪神に1ゲーム差の2位だと思っていた方がいいでしょう。


 


今日の試合を終わって巨人は残り30試合となりました。


いよいよ第三コーナーを回って直線に入るところです。


そこで、残り30試合の勝敗とセ・リーグの優勝ラインを予想してみます。


 


巨人114試合終了時点 64勝50敗.561


対戦カード             予想勝敗


阪神 5試合(ホーム×0、ロード×5) 2勝3敗


中日 3試合(ホーム×0、ロード×3) 1勝2敗


ヤク 7試合(ホーム×3、ロード×4) 4勝3敗


広島 7試合(ホーム×4、ロード×3) 5勝2敗


横浜 8試合(ホーム×4、ロード×4) 5勝3敗


トータル予想勝敗 17勝13敗(シーズン通算 81勝63敗 勝率.563)


 


残り30試合のうち下位球団に多く残していることは、巨人にとって有利なことですが、


上位球団とは全てロードでの対決、これが気がかりなことです。


したがって、阪神・中日にそれぞれ1つづつ負け越すと予想。


その代わり、下位球団には対戦成績に基づいて計算してみます。


私は残り30試合を、ずばり17勝13敗と予想します。


これでシーズン通算81勝63敗で貯金18、勝率は.563となります。


 


これを上回るには阪神は残り試合を20勝14敗、中日は18勝9敗となります。


阪神が残り34試合で20勝をすると、通算勝利数は80勝になります。


私が予想するに、この80勝が今年のセ・リーグの優勝ラインではないかと思います。


どのチームも80勝を超えたチームが優勝する気がします。


星勘定的には中日は非常に苦しいのですが、


三球団ともまだまだ優勝の可能性は多く残されています。


特に今年のセ・リーグは連勝連敗が非常に多い。


この程度の差などほとんど無いと言っていいかもしれません。


 


巨人30勝00敗(94勝50敗 .653)阪神33勝01敗(93勝49敗2分 .655)


巨人29勝01敗(93勝51敗 .646)阪神32勝02敗(92勝50敗2分 .648)


巨人28勝02敗(92勝52敗 .639)阪神31勝03敗(91勝51敗2分 .641)


巨人27勝03敗(91勝53敗 .632)阪神30勝04敗(90勝52敗2分 .634)


巨人26勝04敗(90勝54敗 .625)阪神29勝05敗(89勝53敗2分 .627)中日27勝00敗(89勝53敗2分 .627)


巨人25勝05敗(89勝55敗 .618)阪神28勝06敗(88勝54敗2分 .620)中日26勝01敗(88勝54敗2分 .620)


巨人24勝06敗(88勝56敗 .611)阪神27勝07敗(87勝55敗2分 .613)中日25勝02敗(87勝55敗2分 .613)


巨人23勝07敗(87勝57敗 .604)阪神26勝08敗(86勝56敗2分 .606)中日24勝03敗(86勝56敗2分 .606)


巨人22勝08敗(86勝57敗 .597)阪神25勝09敗(85勝57敗2分 .599)中日23勝04敗(85勝57敗2分 .599)


巨人21勝09敗(85勝59敗 .590)阪神24勝10敗(84勝58敗2分 .592)中日22勝05敗(84勝58敗2分 .592)


巨人20勝10敗(84勝60敗 .583)阪神23勝11敗(83勝59敗2分 .585)中日21勝06敗(83勝59敗2分 .585)


巨人19勝11敗(83勝61敗 .576)阪神22勝12敗(82勝60敗2分 .577)中日20勝07敗(82勝60敗2分 .577)


巨人18勝12敗(82勝62敗 .569)阪神21勝13敗(81勝61敗2分 .570)中日19勝08敗(81勝61敗2分 .570)


巨人17勝13敗(81勝63敗 .563)阪神20勝14敗(80勝62敗2分 .563)中日18勝09敗(80勝62敗2分 .563)


巨人16勝14敗(80勝64敗 .556)阪神19勝15敗(79勝63敗2分 .556)中日17勝10敗(79勝63敗2分 .556)


巨人15勝15敗(79勝65敗 .549)阪神18勝16敗(78勝64敗2分 .549)中日16勝11敗(78勝64敗2分 .549)


巨人14勝16敗(78勝66敗 .542)阪神17勝17敗(77勝65敗2分 .542)中日15勝12敗(77勝65敗2分 .542)


巨人13勝17敗(77勝67敗 .535)阪神16勝18敗(76勝66敗2分 .535)中日14勝13敗(76勝66敗2分 .535)


巨人12勝18敗(76勝68敗 .528)阪神15勝19敗(75勝67敗2分 .528)中日13勝14敗(75勝67敗2分 .528)


巨人11勝19敗(75勝69敗 .521)阪神14勝20敗(74勝68敗2分 .521)中日12勝15敗(74勝68敗2分 .521)


巨人10勝20敗(74勝70敗 .514)阪神13勝21敗(73勝69敗2分 .514)中日11勝16敗(73勝69敗2分 .514)


 


この先の戦い方で最も大事なことは、チームの勢いや試合の流れを大事にすることです。


そのためにミスを極力少なくし、調子のいい選手を優先的に使うことです。


今までは亀井や松本などを復調させるために優先起用してきましたが、


いくら昨年の功労者でも、調子の悪い選手を起用することは、


チームの勢いを削ぐことになります。


また、昨日の試合のようなバントミスは厳禁です。


試合の流れをみすみす相手に渡しているようなものです。


 


昨年に比べれば勝ち試合の爽快感をなかなか味わうことができませんが、


ハラハラドキドキも悪くありません。


シーズン終盤まで一喜一憂したいと思います。

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