やらかし王子 長野久義

写真はsanspo.comから「７回、打者・内川の打球を取り損ねた巨人・長野」

このルーキーは毎試合毎試合、

よくも色々なミスをしてくれるものです。

今日も平凡なフライを落球！

あの位置からではどんなに頑張ったって本塁生還は阻止できなかったのに、

なんで焦ることがあったのだろう!?

横浜の緩い攻めがなければ致命的なミスになるところでした。

身体能力は抜群です。

足も速ければ、肩の強さも亀井より上との評価です。

しかし、ミスが多い！

しかも、凡ヘッドとも言うべきうっかりミスが多いのです。

しかし、この長野のうっかりミスは今に始まったことではありません。

大学時代からすでにミスの多さを指摘されているのです。

これは2006年に発刊された日刊スポーツのアマチュア野球ですが、

その中で評論家の小関さんが日大時代の長野を評して、

「この選手はつまらないミスが多すぎる」と指摘しています。

これは練習をしてどうこうなるものではないのでしょう。

巨人ファンは諦めて、もう長野の特徴として捉えるしかないかもしれません。

しかし、長野は不思議とそのミスを取り返す活躍をします。

大阪元爺さんの言葉の通り“「持っている」選手”なのでしょう。

だから長野がミスをした時、

巨人ファンは何時までも頭に血を昇らせていないで、

長野が何時そのミスを取り返すのか注目して待ちましょう！

今日のミスはきっと、明日か明後日の試合で取り返すことでしょう！