大田の同級生、角 晃多(ロッテ)の本塁打!

  • 舎人
    2010年07月17日 00:46 visibility1050


最近、シリウスやフューチャーズの試合を見る機会が多かったのですが、


その時に必ずと言っていいほどロッテの小柄な内野手が活躍をしていました。


名前を角晃多(すみ・こうた)といいます。


センスを感じる走攻守に、見くびるなかれパワーもアピールしています。


 


この選手は巨人期待の大田と高校時代の同級生で、


センスがあり、本人も熱烈なプロ指向だったものの、


身長が168cmと小柄だったため、プロからの誘いはなかったそうです。


そこでロッテの入団テストを受けると、最終選考まで残り、


育成ドラフトの3巡目で指名を受けたのだそうです。


大田という間近な存在がプロから熱烈なアプローチを受けているのを見て、


角は「自分だって、プロに入ることさえできれば、負けやしない!」


きっとそんな風に思っていたことでしょう。


巨人の松本もそうですが、背の低い選手は今まで、


それだけで入団のチャンスが限られてきました。


松本も「プロで活躍することより、プロに入ることの方が大変だった。


プロに入れさえすれば活躍する自信はあった」


と昨年のブレイクの後に語っています。


角も松本と同じ気持ちでいるのではないかと思います。


 




ご存知の人は多いと思いますが、この角の父親は巨人−日本ハム等で活躍した、


角 盈男(旧角光男)さんの次男坊なのです。


お父さんは身長183cmと大柄だったのに、


息子の晃多君は168cmと小柄なのは残念ですが、


プロ野球選手の野球のセンスはしっかりと受け継ぎました。


それとも、ひょっとしたらこれから背が伸びるのかも!?


 


角と大田では球団からの期待も、おそらく思い描く将来像も違うでしょうが、


どちらが成功するとも、つまづくとも、まだまだ分かりません。


しかし、高校時代のチームメイトがプロ入りするなんて、


めったにない貴重なことです。お互い励まし合って、


2人共できればプロとして成功して欲しいと思います。


動画は7月10日のチャレンジマッチのものです。


 


 角 晃多(ロッテ)本塁打!2010年7月10日


http://www.youtube.com/watch?v=uWlH0goTwqQ


 







































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