５月が見頃の一面のお花畑

先日、芝桜の話をした時に、

私が一面の○○という響きに弱いって話をしましたが、

今日は5月にまさに見頃になる一面のお花畑を２つ紹介します。

１つ目は東秩父のポピー畑です。

関越道の東松山インターを小川町方面に向かい、

東秩父村という所に入ります。

役場の前をしばらく行くと落合橋という三叉路があり、

そこから秩父方面へ向かうと彩の国ふれあい牧場の案内板があります。

その牧場の中に見渡す限り一面のポピーの丘があるのです。

秩父に行くなら芝桜よりもここの景色の方が感動するかもしれない。

最も良い時期は5月の中旬以降なのでもう少し先ですが、必見です。

埼玉には鴻巣市という所がポピー畑を売りにしていますが、

そこのポピー畑は荒川の河川敷なのでロケーションがあまり良くありません。

それに比べ、この東秩父のポピー畑は高原の牧場の中、最高のロケーションです。

入場無料で駐車場からも近く、

芝桜を見に行く時のような大変な思いをしなくて済みます。

もう1つはひたち臨海公園のネモフィラの丘です。

10月12日の日記で話したコキアの丘が、

この時期はネモフィラという青い花が一面に咲き誇る丘になるのです。

晴れた日はブルーに染まった丘と青空と海の青さが渾然一体となります。

こちらは５月の上旬が見頃です。5月中はお祭りをやっていて、

そこで売られているメンチカツが美味しい。

しかも、まるでワラジのような大きさです！

どちらも公的施設、維持には相当お金がかかってると思います。

こういったものは事業仕分けで無くなりませんように。。。