岡本太郎美術館

  • 舎人
    2009年10月19日 02:25 visibility134



この週末、平日の過労と気苦労がいっきに来たためかずっと体調が悪く、


ほとんど外出せずに家で過ごしていました。


しかし、さすがに自宅でゴロゴロしてばかりいるのにも飽きて、


今日は青山にある岡本太郎美術館に行ってきました。


私に絵の趣味がある訳ではなく、親しくしている人に誘われてなのですが・・




着いてみると美術館というよりアトリエです。


普通の家を改造したようなもので、


6畳〜8畳の部屋が5つほどあるこじんまりとしたものでした。


撮影は自由、庭にあるオブジェにもみんな触っています。


思っていたよりなんだかおおらかなところでした。




美術についてほとんど素養のない私には、分かるような分からないような、


何だか象徴めいた絵画やオブジェが所狭しと展示してあります。


その中に作品に仕上げる前のスケッチが展示してありました。


岡本太郎はひらめくとそれをすぐにスケッチにし、


どんどん構想を膨らまして作品に仕上げていったようなのです。


そういったひらめきは誰にでもあるのかもしれませんが、


それを形にできるかどうかが天才と凡人の差ではないかと私は思いました。




小さいながらも意外に見るものがありました。


みんな面白かったと言っていますが、私には生意気にそんなことは言えない。


もう少し美術について勉強してからまた来たいと思いました。





























chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。