松本哲也のバスターヒッティングが始まった日
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舎人
2009年10月26日 03:15 visibility449
巨人は中日を破り、見事に日本シリーズ進出を決めましたが、
このシリーズの勝因は、バントなどの小技や走塁の勝利だったような気がします。
その中でも松本の活躍はMVPに匹敵するような気がします。
第一試合 03打数0安打
第二試合 02打数1安打
第三試合 04打数2安打
第四試合 02打数1安打2犠打1四球1盗塁
トータル 11打数4安打 打率.364
つなぎのバッティングに徹しながらも、打率は小笠原の.467に次ぐ第二位
育成枠出身でこれは本当にたいしたものだと思います。
私はルーキー時の松本のことを守備や代走専門の、
しょせん駒として使われる選手だと思っていた。
確かにルーキー時から粘って出塁率は高かったものの、
走り打ちのようなバッティングでは、とてもレギュラーは無理だと思っていた。
それが、昨年から始めたバスターヒッティングで自信を付け、
課題だった打撃で結果を残し始めたのです。
しかし、始めた当初は、そのバスターの構えもやったりやらなかったりで、
現在のように必ずやるって訳ではなかったようです。
昨年の教育リーグの初戦の日ハム戦(平成20年3月1日)の動画をアップしてみました。
このスタイルをやるべきか、やめるべきか、ためらいがちな松本の姿が写っています。
2008年3月1日(土) 松本哲也のバスターヒッティングが始まった日
http://www.youtube.com/watch?v=5LmXRQo9UN8
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