京都サンガ 来季への展望(上)


京都の最終成績は


11勝8分15敗 勝点41 得点37 失点46 得失点差−9

14位



でした。


この数字が良かったのか悪かったのか
最低目標の残留は果たせました。
(決して満足してません)



去年昇格を決めたメンバーと
殆ど入れ替わって

新メンバーでの開幕。

キャンプや練習試合を
通してある程度の
把握はできつつも



実際試合で見てみないと
分からない部分もあったと
監督は言う。。


未知なチームは
相手に取っても
掴みどころがなく


良い様な悪いような
強さを感じれないまま
他チームのベストメンバーが
揃いきれないのもありましたが
成績だけは上にいました。




凄い補強に
お金も使ったし
J1、1年生であるにも拘らず
上位を夢見たり…




相手に研究されだすと
勝てなくなり始めました。

エース・パウリーニョの
アキレス腱断裂による離脱
など色んな条件が重なったこともありますけど…


夏の中断期間に
清水よりフェルナンジーニョをレンタル
ガンバより水本を完全移籍で獲得。
(付いたあだ名が4億円)




フェルが抜けた清水が
後半すごく調子を上げたのは
皮肉なものですけど…



サンガは最後の10試合で勝点6です。
これの成績がそのまま
残留争いの渦に巻き込まれる
証拠でもありますが…




ヤナギも経験したことのない
プレッシャーだったと回想してます
鹿島時代にはなかったことですから
残留争いなんて…




今シーズン
これだけのメンバー揃えて
この成績はどうなんでしょうか?



サンガサポの中でも
大きく議論が分かれる所です。。


多くの意見は
選手を引っ張ってこれる
手腕は高く評価されていますが
監督としての手腕の評価は低い気がします。




やはり当初の目的のごとく
フロントの役職に戻って
チーム作り(補強面など)で
尽力頂きたいと言う
声が多く聞こえます。





サンガの梅本社長は
早々に来季も加藤監督に指揮を依頼すると
公言されてました。



監督としての契約が
2年というのもあるでしょうが

1年を通してブレない方向性を評価し
今季の土台上に来季の更なるステップアップを
願っているようです…


ブレない…
って、勝てない。勝ちきれない。
負ける。そんなブレないサッカーの継続かい!
って疑心暗鬼満載な思いが蔓延みたいな…




選手の補強より
監督の交代やろ!
と言う声も多いです。。。



ですが、神戸のように
一度続投願いを出しておきながら
やはり交代では色んな支障も
きたしそうです

いくら大スポンサーが付いている
京都サンガといえども
不況の厳しさは同じで

新監督となると
また高額が必要となります

そう言う面でも
来季続投は仕方ないかと…

長くなりそうなので
2回に分けます。。

いつも長文にお付き合い下さり
ありがとうございます。

(写真は夏のファン感でアタリバ選手。
誰かが「アタリバ!兄弟で並んで〜!」
って「それはないやろ〜!」と思いつつも
面白い2ショットにパチリ♪
アタリバもニコニコしながら楽しそうでした。

いくらファンサと言えども
断ってもいいよアタリバ!(^_^.))




























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