サンガvsマリノス  勝てた…


最近温かくなってきて、虫たちも活発です!
すでに蚊に刺されました…
夜中に耳元でプーンて不快音で目覚めた時にはすでに…

サンガvsマリノス 鴨池レポートを…

鴨池のスタジアムはゴール裏が芝生になっていて緩やかな傾斜があります。
心配していた天気はそれ程でもなく←恐ろしいピーカンを心配していた。
心地よい風が時たま頬をなで気持ちよかたいね♪←へん?

芝も気持ちいいんで裸足で応援することに…
足の裏でなく足の甲が真っ黒に…
砂?じゃなく…桜島の火山灰だそうです!

で試合の方は桜島トリオ(田原・徳重・中山)の大噴火はなかったですけど…

前節千葉にいいとこ無しで完敗しているだけに、どれだけ切り替えが出来ているのか…
心配とは裏腹に開始早々からサンガイレブンの動きが良いです!


マリノスはプレスがあまく中盤でのキープ率が高い。
シジのアンカーはやっぱり効きますわ!
シジがCBですとボールを持つ位置がどうしても低くなりますから攻撃に時間もかかるし縦パスが主体にならざるを得ないのですけどね。(これは戦術によろころ大ですが)

この試合では練習でもやってたようにサイドからの攻撃も目立って楽しかった♪
注目の中澤と田原のマッチアップ。制空権争いも全然負けていないしね…

中盤のキープ率と2ndボールが納まったり、パスが通る。もうこれだけでも希望が持てました!
ここ数試合勝ちきれないマリノスがそのままこの試合にも出ていたのではないでしょうかね…

試合前日はサンガは選手同士でミーティングをしたらしい。意思の統一も出来ていたのかな? 
チャレンジャーらしく貪欲にボールを追い。そして奪う。一気に攻める…
いつも同じ気持ちでやってくれているんでしょうけど、いつも同じように行かないのが、サッカー…

あまりにサンガのキープ率が高いので前半はボールを持たせて後半に疲れたところを攻め込む戦術?とか思いながら見てたんですが、後半もサンガの勢いはとまりませんでした。
何度もいい形を作りながらも得点には至らずで…
決定力不足は深刻すぎます。パウに代わる補強は不可欠かと…

得点シーンはシジが持ったボールを右の渡邊に、ダイゴウはゆるりゆるりと前線へドリブルで上がる。
攻撃陣が前線へ張り出すためのタメのドリブル。。。
低めのクロスをニアの佐藤勇人がスルー。中央の田原が中澤率いるDF陣を潰しながらスルー。
ファーの徳重フリー!←徳重が叫んだらしいですけど田原もみごとに反応。
徳重のシュートはGK正面で弾き球を田中隼磨が蹴り込んでサンガ先制!

ゴール裏でバモリながら見ていたのですけど傾斜がないのとバンテーラなどで視界が悪すぎで試合が見にくい!で後半はゴールの真裏の最前列の旗振りのお兄さんの横から応援!
ピッチと同じ高さなので障害物はないものの、やはり見にくい…(T_T)

ゴールシーンを目の前で見たいたのですが徳重のシュートが弾かれて万事休すと思った瞬間。
GKの上をボールが突き刺さったので(GK反応できず)一瞬なにがどうなったのか????

でもゴールだったので大騒ぎ!!
しばらくしてオウンゴールとわかったのですが、あまりに予想外だったのでOGと気づくまで時間がかかりました…(^_^;)

押せ押せの気迫が田中の焦りを生んだのか?クリアミスを誘うことに…


その後も見せ場は両チーム作りつつも得点には至らずゲームセット!

試合前のマリノス桑原監督のコメントで「点取られる気がしない」とまで言われてました。
悔しいですよね〜。そんなこと言われて…
でも、やっぱり、点は取れませんでした…

そんなチームがマリノスに勝てたのは気持ちかな…?
18番目にJ1にギリギリ入れたチームが勝ち残って行くためには全員で走って全員で守って、少ないチャンスを確実に決める。
今回の試合で決定機はサンガの方が多かったでも結局1本も決めることが出来なかった。
それでも勝てたのは運があったのかも知れないし貪欲に勝つ意識の試合運びで何度もチャンスを外しながらも気持ち切れずに走れたからだと思う。

試合終了後の桑原監督のコメントは「運きの量でも、動き出しでも、セカンド(ボール)でも、京都の方が一歩一歩速かったという感じで、うちのリズムがなかなかでない、でても長続きしないような、そういう展開で、90分終わったなと感じますね。」

どこかで聞いたことのあるコメント!?
前節ジェフにやられた試合後のQ監督と同じだ…

1週間で真逆のサッカーが出来たことは大きな収穫でした。
その点は選手達にも自信に繋がった気がします。

リーグお休み前に勝点3を取れたことは大きい!
成績も5勝2分5敗。勝点17。得失差は-4だけどイーブンまでもっていけたことは次第点。
前回の‘06年度J1での通算成績では4勝6分24敗。勝点18。

勝ち星ではすでに‘06年超えた〜♪

そんな弱小チームが声高々に専スタを叫んでも聞く耳もってもらえず、妥協した西京極スタの改修工事も先日白紙に戻されました…。

実績のないチームは何も言えません…
勝って、少しでも順位を上げて、J1残留して定着して常勝する。
そのためにも次の試合に先ず勝つ!!
道のりは、とてつもなく長い。。。

リオネルとサンガの奮闘記はまだまだ終わりそうにない。























































































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