平塚マゾヒスティック 第2楽章
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Ultra★Ogi
2006年09月14日 18:55 visibility164
Campionato segunda
Giornerra 39
Shonan2-2Kobe(El Bellmare 19:04)
3,Sato(Shonan)
14,Atsu(FK)(Kobe)
41,Komoto(Kobe)
94+,Nagasato(Shonan)
何もかもが胸糞悪い。
3分にカウンターからアジ、石原とつなぎ、悠介がループで決め久々の流れる形で先制。ここまではよかった。しかし、14分、アツ(三浦淳宏)との競り合いで走り負けた須田がバイタルエリアでファウルを犯し右斜め45度からのFK。アツは当たり前のように決めあっさり同点に追いつかれる。
試合は湘南がその後も支配するもののいつものようにシュートを打てず。徐々に神戸の術中にはまっていく、所狭しと顔を出すクリ、近藤の正確なポスト、ボランチの丹羽と田中コンビのアジへの素早い寄せ。アジが徐々にゲームから消され、神戸のボールキープの時間が長くなっていく。迎えた41分、義生さんが田中?の突破を後ろから倒したとして中央やや左寄り遠いところからFK。アツが友彦の前でバウンドするボールを蹴る。雨、無回転。友彦は案の定ファンブル。そこに飛び込んだのは河本。あっさり逆転を許す。
しかし、今日のトップ下であるクリは神がかっていた。年齢のこともあり途中交代で下がったが、所狭しとチャンスに絡み、守備でも怪我をいとわないスライディングタックルでベルマーレのチャンスを潰す。そして声をとにかく張り上げて鼓舞する。これに左ウイングのアツ、右SBの北本(この日は対面のオマにほぼ勝利。自身はオーバーラップを仕掛けられなかったが。タックルの入れ方が絶妙すぎる)が奮起しないわけがない。これが神戸の強さである。質はDF以外はベルマーレの方が「良いサッカー」をしてはいるんだけどね。
ただリーグ戦というのは「良いサッカー」をするのではなく「勝ち点3」をもぎ取る場なんだわ。だから戦えっつってんだよ。それをいつまでもわかってないヤツが湘南には多すぎる。で、後半だよ。今度はムラも友彦もパニくるようになり、あと3点は入っていてもおかしくなかったが全て近藤がフイにしてくれた。DFの連繋どうなってる。ムラとマツの信頼関係云々より、ムラのメンタルの問題だわ。友彦がそれに巻き込まれてしまったカンジ。
後は神戸とベルマーレではフィジカル差と活力の差が天と地ほどあった。神戸は競り際、球際では悉く競り勝った。走力も諦めない心も神戸のほうが十二分に気持ちが伝わってきた。近藤はガッツあるいい選手になってきたね。活力は前述したクリのがもたらす波及効果のこと。
しかし、その後丹羽が線審の判定に中指を立て侮辱したとして一発赤。残り10分では遅延で近藤がこの日2枚目の警告を受け退場。さあ、11人対9人だ。ここから一気に攻めろ!!しかし、残り10分でヤツラはまたクロスをあげることに徹し、シュートを打たない。10分で3本だよ。全く持って信じられない。おまえらここホームだぞ。金曜の屈辱もう忘れたか。がんがん打てよ。神戸のラインがズルズル下がってるのは明白じゃねえか。GK荻を脅かす回数もそうなく、試合終了と思われた直前に右からの須田→悠介とつないでのグラウンダーに源気が左足で合わせて同点。
さあ、逆転するんだよ!!と思ったらあいつら喜んでまた踊ってやがる。鳥栖戦と全く一緒。ニヴァか義生さんがボールを掻っ攫って一目散にセンターサークル行くのを尻目にな。で、直後に試合終了のホイッスル。頭にきた。最前列で煽ってやった。おまえら勝ちたくないんだな。そうなんだろ。それともベルマーレにいたくないんだろ。ウチでアピールしてどっか他のチームに移籍しようとかそういう魂胆かてめーらは。
試合終了後、EFSが「片付けなんかあとでいいからいくよ」とバス囲みへ。思い切ってブーイングだけしてやった。ニヤニヤしながら乗り込んでくるヤツが一人いた。誰とは言わんがおまえには失望させられたよ。
ちなみに俺らのところに挨拶に来た後、メインで「伊藤(友彦)、氏ね!!」と叫んだ馬鹿(この人はいつも空気の読めない野次でメインの雰囲気を壊しているらしい)がいたらしく、それにマツ、悠介が激怒、強化部長大倉も激怒し、「こっち来い、おまえ!降りて来い!!」と挑発。そんなのに応じる悠介やマツも子供だし、大倉はもっと子供。あんたは選手を(友彦を)守ってやらなきゃいかん立場だろ。それが下らない挑発に乗ってどうするんだよ。
そして悠介、正直に言うと今のおまえならウチにいらないよ。「自分の出場が保証されて思い上がってる。だから肝心なところで走れない。シュートを打てない打たない。精神的な弱さばかりが目立つ。ハートだったらマツや義生さん、アジの方が数倍強いよ。」救われた試合も勿論あったけどチームの中心的存在である悠介が気の弱さを見せ続けているようではやはりダメだと思うんだよ。それが結局悪い意味で源気にも石原、公祐にも出てしまっている気はする。 こんなんでキャプテンマークとか恥ずかしいわ。
さらにもうひとつ場外乱闘があったらしく、試合後菅野さんが神戸のペドロコーチに食って掛かろうとしたらしい。試合中にいろいろと暴言を吐かれていたらしいが、これもスタッフが羽交い絞めで止めに入り、何とか事なきを得たとのこと。しかし、菅野さんはバスに乗らず裏口からタクシーで帰ったとのことだが俺らの話だけは聞きに来てほしかった。俺もパニックになって人の話を聞けなくなった経験あるけど、パニックで混乱しててもいいから俺たちのところに来て誠意だけは見せてほしかった。菅野さん、それは逃げだよ。何でこうなったのか説明だけでもしてほしかったよ。
その後はサポミ。神戸のULTRA、BNV(10人くらい)は「今日の試合ぶち壊した審判出せや〜!!」と柵を破壊し粘っていた模様。こちらも2,3人が警備員に羽交い絞めされてたらしいです。
とにかく日曜のベスパ、ホーム2連戦の屈辱を糧に厳しい雰囲気で練習に挑め。甘い環境などヤツラにはいらない。
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- 事務局に通報しました。
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