「頂点への挑戦!」 高円宮杯 Group B vs 札幌第一高校
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Ultra★Ogi
2006年09月19日 20:51 visibility212
17th Copa del Takamadonomiya
Gruppo B
Giornerra 2
El primero Sapporo u.e.s0-2Shonan(La Kumagaya 13:20)
1,Igari(Shonan)
91+,Abe(Shonan)
まずこの日の布陣(湘南のみ)
※せたがやblog参照(ワシの解釈で一部変更)
つ http://blog.goo.ne.jp/c_setagaya/e/c6b40433590bc7221bcbd79971e9331a
1 内山(2)
2 高原(3) 3 宮内(3) 22 伊藤(1) 4 日下部(3)
13 阿部(2) 30 曽我(1)
7★猪狩(3) 11 鎌田(2)
6 関口(3)
10 岡(2)
交代
選手交代は3人まで可能。
HT,30 曽我→14 中嶋(3)
81,10 岡→9 露木(2)
85, 11 鎌田→17 天野(1)
阿部と曽我のボランチコンビは前節からの流れ。試合ごとに布陣を変えてくる特徴のあるチョウさんは、この日センターにヨシタカ(伊藤)と復帰させる。試合は開始直後に右サイド猪狩がお得意の3人ぶち抜きからの圧巻シュートでゴール天井がうなりを上げ先制。この日、MOMだったのは阿部で曽我が相手の10番君付近を徹底して走らせる役回り。阿部は札幌第一のパスを悉くカットし、攻撃の起点となる。インターセプトの回数はおそらくゆうに10回は超えているだろう。彼のカットからのサイドからの展開が最初の20分までには決まりに決まり、札幌第一はロングボールの放り込みに終始するのみ。
ここで猪狩、翔雅(鎌田)、岡とあわせて3,4度の決定機を迎えたがフイにしてしまう。ここで一点をとっておけば一方的な試合になる確率は高かった。それでも前半はほぼ湘南がルーズボールを拾い、広範にわたった攻めを展開する。セキ(関口)、日下部、翔雅のプレスも絶妙でよくサイドに追い込み、無理に出したパスを阿部が拾っていた。
後半、曽我に代えて中嶋を投入。セキがボランチに下がり、ナカジが左のトップに。岡の変則2トップにする。ここでも湘南ペースは変わらず、むしろ、湘南ペースは輪をかけて加速するが、追加点を奪えず決定機を5度ほどフイにしてしまう。岡が最近少しスランプか。抜け出せるように頑張れ!エースはおまえだってみんな思ってるぜ。その後札幌第一は主将の8番君が途中交代で入ってからバイタルエリアからリズムが出てパスが回り始めた。残り15分でのお話。活気付く。14番君、10番君が決定機を不意にしてくれたおかげであったが、阿部の疲れを交代選手でカバーできなかったのは反省材料かもしれない。
しかし、ロスタイム1分突入のところで左FK、高原がファーへあげたボールを阿部が頭で試合を決める追加点!この日はよくやっといえるベルマーレの内容。応援もせたがや氏を中心によく熊谷の屋根に反響していたと思う。しかし、真価が問われるのは次の敷島でのガンバ戦だ。おまえらならできる!そのガンバ戦の詳細は明日書きます。
この日の湘南CURVA、熊谷のメインは本当に心地よいので張り切って作りました。
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- 事務局に通報しました。
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