Jユース全国への道 vs 大宮ユース


-Youth 2006

Kanto Qualify

Groppo B

Shonan0-1Omiya(El Bellmare 14:00)


24,Watabe(Omiya)



う〜ん、実に重々しい試合だった。

雨にやられたともいえるが、大宮の両サイドバックの守備能力が高く、ボランチ25番中里の献身的な運動量に関口のパスワークが沈黙。11人全員で徹底したコンパクトな守備を行うため、スペースがない。時折、サイドからクロスが上がれど大宮CB陣の集中力は高く弾き返された。今日は両ウイングとSBのクロスの精度も低かった。














 

 大宮の攻撃はしたたかでラインの裏を徹底してロングボール。セカンドボールを拾い中盤で丁寧に組み立てていく。先制点をとってからはサイドへ展開するスピーディーなカウンターが効果的に決まり数度湘南ゴールを脅かす。ただ、パターン不足。創造性の不足といった印象はぬぐえない。基本的に11人で守る人海戦術を取るため、カウンター時以外の攻守の切り替えが遅い。ここをどう乗り切るかが今後の課題だろう。

で失点シーンはFK正面のボールを杉田がファンブル。それを渡部に掻っ攫われて失点。実に勿体無かった。杉田は次にそれをつなげてほしい。内山も怪我から復帰した。ひとつのミスは命取りになる。杉田は肝に銘じたと思う。しかし、天野のボールの寄せが試合を追うごとに良くなってる。今日は狂犬みたいでしたよ。これは3年後が非常に楽しみだ!2列目からの飛び出しを覚えれば、エディみたいになれるかも!これが今日の収穫の一つ。

次週は予選最終節、引き分けでJユース全国大会へ出場は決まる。相手は千葉ユース、フクアリ。前日にダービーがあるが全身全霊でいく。メインで飛び跳ねられる貴重な機会になるなww






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