しょっぱい曇天の夜
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Ultra★Ogi
2006年07月13日 01:47 visibility96
Campionato segunda
Giornerra 27
Mito3-2Shonan(La Kasamatsu 19:04)
27,Sato(FK)(Shonan)
53,Ohwada(Mito)
80,Kuwahara(FK)(Mito)
90,Ishihara(Shonan)
91+,Shingyoji(Mito)
何故、落とす。
何故、同点に追いついた時点で攻めと守りの意識をはっきりさせない。どっちなんだ?
ニヴァ下げた時点でそれはアウェーでも勝ちに行くという覚悟だろう。菅野さんの会見まだ聞いてないがワシはそう解釈している。まあ、アウェーで勝ち点1と言うのだろうけど。前半から流れも作ったし、アジ、悠介と流麗なパス交換から幾度となくチャンスを作ったし水戸に何もさせなかった前半。オマ、途中出場の源気からよくクロスは上がっていた。27分に中央約35m、緑のGK高木義成のゴール(ゴールキック直接)がなければ、今節のベストゴールであろう悠介のスーペルゴラッソなFKが突き刺さって先制。
後半は大和田のミドルにマークを外したところからまた自分たちでリズムを失い、桑原のなかなかゴラッソなFKで逆転を喰らう。しかし、最後まで諦めずサイドからクロスを上げ続け石原の頭で同点に追いつく。だが、追いつく事が終わりじゃない。あくまでも勝ちに行くんだろう。そこで満足してるんじゃねえよ。自己満足で完結するんじゃない。勝って魅せろ。
石原のゴールで勘違いしなかったか。草津戦もそうだった。同点になって誰も次へ行こうとせずに喜びの和に浸っている選手が多かった。
「これで勝ち点1、アウェーだからOK!」って。
で一分後、真行寺に左を抉られてこのザマだ。どうしてくれる。こんなしょっぱい試合、泣きたくても泣けない情けない結末をどうしてくれる。こんな終わり方正直笠松に平日ながら大挙した約30人のサポーターたちに失礼だ。
また繰り返した歴史、しょっぱい満月の見えぬ曇天の夜。選手たちの満足とは試合に出ることなのか、勝つことなのか。改めて言う。闘う気持ちのないヤツは大神から出て行け。
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2006年8月6日 -
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チャント研究 Vol,13(というかワシの好きなチャントをつらつらと列記)
2006年8月14日
- 事務局に通報しました。
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