その時その時のムード
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Ultra★Ogi
2006年07月09日 01:36 visibility87
Campionato segunda
Giornerra 26
Kusatsu2-2Shonan(Shikishima Park 19:05)
3,Yamazaki(Kusatsu)
25,Umeda(Shonan)
47,Sato(Kusatsu)
79,Yokoyama(Shonan)
久し振りにサポートの空気が如実に現われた試合展開に感じた。
29日天に召された草津のオーナー大西忠生氏の追悼試合。
KUSATSU BOYSをはじめとした草津サポの気合いは凄まじく、前半は素晴らしいプレスと最終ラインから前線までの絶妙な距離感覚を保ち、怒濤の攻めを展開。3分、山崎のミドルも前線からプレスをかけ、湘南DFがクリアミスしたのを拾っての豪快な一撃。
湘南は20分からペースを掴み、復帰したアジが別格の動き、だが石原が坂本が公祐がオマが感じない。
チグハグな湘南だったが25分、唯一アジのインスピに感じた男、梅田直哉!スルーパスに抜けだし、GKと衝突しながらも同点弾ゲット。しかし衝突した際に負傷退場。
ウメ、君は怪我をしては出場の繰り返しがもう一年近く続いてるけど今回は軽いことを祈る。重くても待つよ。俺たちのウメだからな!
そこからは湘南のラピュタ、ロペスを中心としたチャントで流れがくる。
後半、開始2分。ハンドでとられた左FK中井の左足から放たれた曲線は何故か中央ドフリー、佐藤正美。そこでマーク外すなんて前節と同じこと繰り返しちゃだめだよ。これは雄三、PJ、友彦のコーチングを含めて猛省、水曜までに確認の徹底を急ぎたい。
草津の「勝利信じ草津」の中、佐田が左から抉り、山崎が惜しいミドル。ただ草津は15分すぎから急激に運動量が落ちた。
湘南に流れがくる。源気やアジ、公祐の両サイドからの抉りに対処できなくなってきた草津DF。草津のチャントは成りを潜め、湘南は「バモ湘南」「ラビュタ」「ベルマーレオーレ」を太鼓無しのクラップ&コールで行う。34分、チカのクリアミスを拾ったヨコが右足を振りぬきゲット。
あと一点。ラピュタを歌い続けた。今日はCURVAも選手も今出せるモノは出せたと思う。いや俺らはもう少しできたかもしれない。
脱力感。しかし次を見せてくれる試合だった。見通しは決して悪くない。水曜笠松。水戸。すでに2敗。倍返しだ。菅野率いる新たなる湘南事変はそう遠い話じゃないと思わせてくれ。
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