【回顧録】非情の雨
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Ultra★Ogi
2006年06月01日 00:03 visibility61
Campionato segunda
Jornada 30
Shonan1-2Yokohama Fulie(El Bellmare 19:00)
47,Jo(Yokohama Fulie)
55,Kakimoto(PK)(Shonan)
64,Kono(Yokohama Fulie)
公祐が足裏を見せたスライディングタックルをかまし、一発赤紙。
残り46分、10人での戦いを強いられた。今日は14200の大観衆、カズ目当ての観客がほぼ大勢。しかし7Gはひとつになっていたと思う。
肝心なところで集中が途切れ、城、河野にあっけなく点を献上してしまった。
ミチも望さんも皆懸命だった。新加入のゴーランが素晴らしい動きを魅せた。けれど…
シュートまでいかない。
そんなおまえらだったから最後までチャントを送った。
だが、今年の限界を見てしまった気がする。
最後まで、行けない。
試合終了間際、強烈な豪雨に襲われた。それは容赦なく選手にも俺たちにも打ち付けた。
何て声をかければよいのかわからない。非情な雨。
今年の何かは奪われたのか。この雨とともに。
だが戦いはまだ続く。札幌との差は10に開いたが顔を上げ続けよう。俺も上げるから。
山形戦、次も戦うだけ
この試合で昨年の限界を見た気がしました。
しかし、戦う気持ちはまだ持っていた。
14200という大観衆の中で勝てはしませんでした。
湘南には大観衆での勝利が何よりも必要なのです。
そういう意味でも絶対に獲りたい試合ではあった。
その瞳の強さを次週の山形戦にかけたのですが。。。。。
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