貰えるものは貰うべし


Campionato segunda


Giornerra 36

Shonan2-1Kusatsu(El Bellmare 19:04)

5,Adiel(PK)(Shonan)
58,Yoshimoto(Kusatsu)
66,Saito(propia)(Shonan)


拮抗したスコアの割には、楽に勝てたと感じるのはなぜでしょう。














義生さんが島田にほぼ仕事をさせなかったのもあるし、悠介が決めなければならないところで二本見事に外したりしたのだが。


GK高木(とりあえずウメに謝罪だけはしてくれ。人として)が石原の突破を止めたとして得たPKをアジが冷静に決め先制。


前線からのプレスがよく、決定機を35分までは作らせない。ヤスが左サイドで友彦を交わし、クロスをあげるが吉本に合わなかったのが最初の決定機。


その後はカウンターから鳥居塚の飛び出しを捕まえきれず、大谷を起点としたパスワークを許す。











後半、58分左からの草津のカウンター。左SB寺田が抜け出し、中央へグラウンダー。吉本が見事に合わせて同点。吉本は連戦連発。ニアでフリーにさせると怖い選手になってきた。


その後も草津の攻勢は続くが、信じられないくらいラッキーな形で一点入る。何でもない最終ライン(マツ?)からのロングボール。齋藤竜が処理を誤る。ヘディングのバックパスのつもりがキレイにネットへ。





高木は「俺が取る!」と言ったらしいが齋藤には聞こえなかったらしく結果的にモノの見事に高木の頭を越えるループシュートになった。


得点後、高木と齋藤はちょっとした小競り合い。鳥居塚がなだめたが齋藤がやり切れなさそうに芝を蹴りあげていた。ここ5戦で6失点と安定していただけに悔やんでも悔やみきれない決勝点献上。


その後、ハイタワー太田投入のワントップ。ヤス吉本の2シャドーでごり押しに出るがここも友彦やマツ、ムラの頑張りで乗り切り、太田が頭の超決定機を一回外したのもあったが試合毎に連携、安定感が増してきている。


特に須田が簡単に左からの突破を許さなくなったのは大きい。「我慢」できるディフェンス術を身につけてきた。これは大きな進歩。


結果的には逃げ切り。ラッキーだろうが何だろうが得た勝ち点3。














さあ次は完全な挑戦者。日立台に乗り込む。相手が首位だろうが何だろうが失うモノはない以上、勝ち点3だ。


菅野さんのもと、ひとつの「カタチ」が見えつつある。力試しの意味でも黄色い奴等の雑音を揉み消せ。勝ってまた平塚での連戦に挑もうぜ。



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