すべて遅い

すべて遅かった。

全北現代戦を引きずっているのか、プレーが遅い。

気持ちで負けているような。。整理が出来ていないのか。

前半の２失点のプレーは止まっているように見えた。

扇原・中後・山口という３ボランチ。

山口はどちらかというと前目でもっと外で攻めないと

いけないところ、中に絞りすぎて、選手同士がかぶった。

ユアスタの芝が悪そうで、それが理由かもしれないが

パスの精度が悪い。逆に言えば、選手間の距離が悪い。

居て欲しい時に近くにいてくれなくて、要らないときに

みんなが寄ってくる。そんな感じの動きだった。

後半スイッチが入るのが遅かった。

大竹を入れたのは正解だけど、馴染むのが遅い感じ。

（大竹を前半から入れていたら。。。）

大竹はクルピ監督の信頼感をまだ得ていないのか。

それとも前半スコアレスで折り返し、後半切り替えようと

していたのかどうか？？？しかしながら、前半のシステムは

セレッソの選手自身が戸惑ってたように感じた。

（ファビオロペスから杉本の交代ももっと早い方が良かった）

小松塁の幻のゴールは杉本のオフサイド。

前半から飛ばしたベガルタは後半疲れてくる。

チャンスはあると思ったけれど、その前に終了の笛。

反抗が遅かった。

引き分けで終われたら良かったけれど

この敗戦は仕方ない。気持ちを整理して次に向かおう！

＜採点＞
セレッソ大阪　　　選手５．６１　監督５．５
ベガルタ仙台        選手６．０　　監督６．０
審判（山本）　５．０　：　判定は少しホームよりやったなぁ〜