キンチョウの夏、セレッソの夏

｢キンチョウの夏、セレッソの夏｣とは、こけら落としの

セレモニーでのキンチョウの上山社長、平松大阪市長の言葉。

勝利はならなかったけれど、セレッソの夏に相応しい

初々しく清々しいゲームだったと思う。

キンチョウ、そう初めてのピッチだったし

守護神キムジンヒョンが怪我で不在というコトで

ホントに緊張感のあるスタートだった。

代って入ったＧＫ松井は及第点。

ＤＦの茂庭・上本が安定していることも大きい。

マルチネスがシュートの意識が高かったのに対して

家長のドリブルやパスは少しミスが多く、清武と共に

狙われていた感じがある。

中村憲剛・稲本・黒津、そしてジュニーニョ。

フロンターレは良い選手が多くて一進一退だった。

どちらかというと、少しお互いの良いところを

消しあったような試合となったけれど、好ゲームだった。

初ゴールと初勝利は次のゲームにお預け。

キンチョウ・パフォーマンスは次に出るのかどうか！？