巧さ。そして、勝負強さ!?
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maeken1
2007年12月29日 20:47 visibility71
今年最後の観戦はスタジアム。
天気予報が外れて良かった。
それに応じるように両チームとも拮抗した
緊張感のある好ゲームで、素晴らしかった。
ゲームを支配してたのはフロンターレ。
森のサイドよりも村上が攻撃的に上がって
幾つかのチャンスを作ったけれど決めれなかった。
それでも、中村憲剛を経由して、森または村上、
そして、ジュニーニョが引いてはたいてドリブル、
テセやマギヌンとパス交換してゴールへ迫った。
アントラーズはなかなかチャンスが作れない。
サイドは新井場は効いてなかったし、
田代はボールに反応できずに得点の匂いはしなかった。
ただ、小笠原と本山がボールを持つと怖さがあった。
小笠原は駆け引きが、本山は緩急が、とても「巧かった」。
フロンターレは優位に進めながら得点できない。
井川を投入して、森を左サイドへ。アクセントを付けて
更に攻勢をしかけたけれど、やっぱりゴールをこじ開けられない。
後半、70分過ぎ得点したのはアントラーズ・本山。
FWがプレスした相手DFのクリヤボールが足元へ。
そして、確実に押し込んだ...
やっぱりアントラーズは巧かった。
ただ巧いだけではない...両チームの差は何だったのか?
勝負強さか!?J1最終戦の追い上げの記憶が蘇る。
何というか、「重み」があるというか...
強いアントラーズが戻ってきた。そんな感じだった。
年末に素晴らしい試合を見れて良かった。
そして、元旦はリーグ優勝チームと降格したチームの対戦。
いろんな感情が交錯するゲームも楽しみ!
- 事務局に通報しました。
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