悪しき伝統

勝っている試合の後半２０分くらいで失点。
そして、バタバタと２点目を連続して取られた。
最後はロスタイム、宮間のＦＫで辛くも同点。
引き分けに終わったけれど、最少得点差で
しっかり勝っておきたい試合だったと思う。

なでしこジャパンには無いと思ってた
最後まで我慢できない日本チームの悪しき伝統
その日本人気質が出てしまって残念に思った。

試合を振り返ると、イングランドのサイド攻撃ｖｓ
宮間のフリーキックという感じだったと思う。
（ＦＫを呼び込んだ荒川の粘り腰も良かったけど）

日本の攻撃もそんなに悪くなかったけれど
悪いピッチの影響か、足元にしっかり収まらず
細かなミスが多かったように思う。

特に、ＤＦ陣。左サイドの宇津木はミスが多かった。
近賀は守備と攻撃とのバランスに欠けいたように
思う。磯崎はちょっとバテたか．．．体力差もあった。

ドイツがアルゼンチンに大勝してることもあって
勝てるときに勝ちたかったこの試合。
この次の試合ではアルゼンチンに辛勝．．．

予選最後のドイツ戦は相手は強いが
勝利が予選突破の条件となってしまった
（画像はＪ’ｓＧｏａｌより）