ジンクスを打ち破る
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maeken1
2007年12月22日 16:08 visibility119
古巣のホームへの里帰り、清水・西澤選手の
スタメンに期待したけれどベンチスタート。
ただし、接戦が予想され、必ず後半出場する
ことを待ちつつ、観戦スタート...
一進一退の攻防もガンバがゲームを支配。
清水は青山・高木のCBを中心にしっかり守り
そこからのカウンター。伊東輝も効いていた。
また、清水の右・市川とガンバ・安田の攻防は
見どころが多かった。
ガンバはサイド以外はダイヤモンドの陣形で
1ボランチの明神を軸に好機を作らせなかった。
特に、枝村は自由を奪われた感じに見えた。
後半20分過ぎ、期待の西澤選手が投入された。
しかも準々決勝で得点した原との2枚替え。
後半になってFW・矢島の動きが活性化し、
チャンスを作り始めてただけに、2枚替えには
少し疑問は残った。
西澤はポストからボールに絡んだけれど
原はもうひとつ足に付かなかった感じもした。
少しガンバが押し気味のまま、90分が終了した。
延長すぐガンバが先制。ミス気味にボールを奪われ
タッチを割ったかに見えたボールが生きてて
ゴール前までつながり、交代出場の寺田が得点。
その後、延長後半終了まで清水の攻勢が続く。
西澤のヘッドがポスト直撃、相手選手のゴールエリア
内でのハンドも取られないなど、運もなかった。
全体的にチームとして形の出来たガンバと
ガンバのプレッシャーの中、自分たちの形が
作れなかったエスパルスは対照的で、この差が
勝敗に出た結果となった。
ガンバは長居での天皇杯は勝てないというジンクスを
打ち破って勝利!ぜひ、トーナメント2冠を飾りたいところ。
エスパルスは今季終了。得点・勝利はできなかったけれど、
西澤選手の好プレーを清水の最終戦で見れて満足!
(画像はJ’sGoalより)
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