守りきれて良かった

この試合を、埼スタで行われた、パブリックビューイングで観戦してきました。

ぜんはん15分くらいまでは、主導権争いという感じで、ゴールが決まるような雰囲気ではありませんでした。
20分を過ぎて、ようやく試合が動き出しました。

GK加藤順大選手からパスをつないで、裏に抜けた梅崎司選手からマルシオ・リシャルデス選手へラストパス。
マルシオ選手は、相手のDFを外して放ったシュートが、楢崎正剛選手も届かないゴールの右サイドに突き刺さりレッズ先制!

現地のレッズサポ同様、埼スタで見守っているレッズサポも歓喜で盛り上がりました。

しかし、4分後に金崎夢生選手に同点ゴールを決められてしまい、ため息に包まれました。

後半、またまた梅崎選手からチャンスが生まれました。
梅崎選手の左サイドからのクロスボールが、田中隼磨選手の手に当たって、エリア内でのハンドの反則。
このプレーで、田中隼磨選手が2枚目のイエローで失意の退場。
疲れた表情で凹んでいる隼磨選手の顔がどアップになると、拍手が湧き起こりました。
さらに、ベンチで方を起こして凹んでいるピクシーが映し出されると、笑い声も起きました。

そして、マルシオ選手がPKを、楢崎選手が飛んだのとは逆の方へ蹴り込み勝ち越しゴール!
場内拍手に包まれました。

しかし、10人になったグランパスの方が、前線に闘莉王選手を上げてパワープレーに切り替えてからは、かなり苦しめられました。
敵に回した時の闘莉王選手の高さは、本当に脅威です。
何度か同点を覚悟した場面も相手のシュートミスや加藤順大選手の好セーブなどで、なんとかしのぎ、その度にため息と拍手に包まれる埼スタ。

そんなグランパスの攻撃をしのいで掴んだチャンスは、アディショナルタイムに突入していた時でした。

DFを振り切った原口元気選手から、走りこんだ柏木陽介選手に。
現地と埼スタのすべてのレッズサポが3点目のゴールが決まると思っていましたよ。
なのに、外しちゃうんだもんなぁ~・・・・・。

ここで決めていたら、試合を決めるゴールになるところだったのに・・・・・。

試合はそのまま2-1で終了したので良かったけど、試合を決めるゴールも決めて、サポも安心させて欲しかったです。

それでも、前節のダービーで不甲斐ない試合で敗戦していたので、強敵のグランパス相手に、上手く気持ちを切り替えて、見事勝利してくれたので良かったです。

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