勢いの差
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もりさわ ゆう
2010年08月17日 00:06 visibility48
夏休みの最中だったので、アウェーの豊田スタジアムへ出掛けました。
不安がないわけじゃなかったけど。
「チームの勢いの差」と一言で済ませて、これ以上は愚痴になると思えど、我慢ができないので言ってしまいます。
柏木選手と坪井選手の、プレーの軽さに「喝!」です。
柏木選手は、時々ドリブルなどで相手のペナルティエリア付近までボールを運ぶも、前が詰まるとだいたい「ヒールで落とす」というプレーを見せるけど、今までなんどか見てきたけど、一度も彼のヒールパスが味方に繋がった記憶がありません。
この試合でも、柏木選手はヒールで落として、後ろから走ってきた田中達也選手にパスしたかったのかも知れないけど、田中達也選手は柏木選手の前でパスを受けようとトップスピードで走っているから、ボールも柏木選手も追い抜いてしまうのですよ。
名古屋のDFも、それを見てすかさず奪って、前線へフィード。
結果、セットプレーの居残りで残っていた闘莉王選手が、ヘディングで決める。
その後、宇賀神選手の豪快なミドルで同点になって、大喜びもつかの間、今度は坪井選手の軽いプレーで失点。
そもそも、相手のDFのスキを狙ってボールを奪い、ゴールに結びつけるのは、玉田選手の特徴でもあることくらい、解っていたはずだと思うけどね。
宇賀神選手は、足がつってしまい、足をひきずるくらい、それでも90分間必死に頑張っているのに、そういう軽いプレーで宇賀神選手の頑張りが台無しですよ。
宇賀神選手のおかげで、ほんの一瞬だけど盛り上がれただけでも、よしとしないといけないのかな。
とか言いつつ、降格争いを演じそうな状況を考えると、あまりに痛すぎる結果ですよ。
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- 事務局に通報しました。
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