まあ、そうなるよなぁ。

今年の天皇杯は、2回戦からJリーグのチームも登場するということで、レッズにとっては今日の試合が、天皇杯の初戦ということになりました。

相手は、1回戦で栃木県代表を破り勝ち上がってきた、埼玉県代表の東京国際大学。
一応格下で中1日といえども、去年のレッズのことを思うと、油断大敵だという思いで観戦しました。

どんな形でもいいから、まずは先制点を取って落ち着いてほしいなぁ、と思っていた矢先、開始5分でエジミウソン選手が先制のゴールを決めてくれました。
これで気持ちも解れたか、東京国際を圧倒。
ポンテ選手がPKを含め2ゴール。
原口選手も2ゴール。
エスクデロ選手もゴールを決めて、喜び勇んでゴール裏のサポの方へ駆け寄る。
途中交代の高崎選手も、低いボールをダイビングヘッドでゴールネットを揺らしました。

流石に、1回戦から中1日では、体力の消耗は否めませんね。
東京国際の選手たちには、ちょっと厳しすぎる日程だと思います。
いくら2回戦からJリーグのチームと対戦できるとはいっても、中1日の日程はかわいそうだと思いますね。
もしも、1回戦が1週間前だったとして、休養十分だったとしたら、どういう結果になっていたのだろうか。
そう考えると、今日の結果は致し方無いと思うも、ちょっと不公平感も否めませんね。

次の3回戦は、J2の徳島ヴォルティス。
それこそ、油断大敵。
何が起きるか解りませんよ。

ところで、試合が終わり、イングランドのレスターへ移籍が決まった阿部勇樹選手が、お別れのあいさつをするため、グランドをゆっくりと1周してくれました。
駒場スタジアムに、阿部選手を送り出す応援のチャンタが鳴り響いていました。

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