すごいゾ!ワンチョペ×2
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もりさわ ゆう
2006年06月10日 11:22 visibility63
ワールドカップの開幕戦、ドイツvsコスタリカ。
開幕戦から、たくさんの「ゴール!」が決まって、深夜にもかかわらず興奮しまくりの90分でした。
開始6分に、ドイツの左サイドバックのラーム選手のミドルシュートを右ポストをかすめて決めて先制。
これを皮切りに、ドイツの選手がチャンスと見るやミドルシュートをどんどん撃っていく姿が印象的でした。
その他ドイツでは、クローゼ選手の2得点でしょうか。
特に自身2点目のゴールは、クローゼ選手の「利き足?」のヘディングシュートの撥ね返りを再び押し込んで決めたところは、クローゼ選手の「らしさ」が出た「ゴール!」を感じました。
でも、負けたとはいえ、コスタリカのFWワンチョペ選手の見事な2得点が印象に残っています。
ドイツのDFラインを、巧みに抜け出してGKとの1対1を制して、2得点を挙げていました。
「オフサイド」と言われてもおかしくない、絶妙なタイミングで裏を衝いてのゴールには、思わず「巧いなぁ」と見とれてしまいました。
今大会の「オープニングシュート」を撃ったフリンクス選手が、終了間際にミドルシュートを右隅に叩き込んで、4−2でドイツが開幕戦を飾りました。
でも実は、ワンチョペ選手が2点目を決めたときには、「この先、どうなるのか」という思いで、緊迫した雰囲気で見つめていました。
フリンクス選手のゴールで、ようやく「勝負あり!」という感じになりました。
「今大会は、たくさんのゴールシーンを見ることができそうだ」という思いで、とてもワクワクさせる試合でした。
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- 事務局に通報しました。
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