勝ったけどね。
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もりさわ ゆう
2009年10月11日 00:43 visibility32
この試合の、一番の楽しみは、やはり森本選手の代表デビューでしょうかね。
で、岡田監督曰く、「新戦力の発掘」という言葉を、鵜呑みにしていたからかもしれないけど、森本選手w先発に使うのかと思っていました。
しかし、先発ではなくベンチでした。
だからという訳じゃないけど、前半の45分間は、見所がなかったように思います。
石川選手のシュートや本田選手のミドルやFKは、見ることが出来てよかったと思うけど、それ以外は、あまり盛り上がらなかったと感じました。
なんだか、静かに45分間が過ぎたみたいで、物足りなさを感じました。
後半のキックオフの前に円陣を組んだ時に、森本選手を探したけど、見付からなかったので、「使う気があるの?」と、疑ってしまいました。
結局、後半10分に、ようやく森本選手が登場でしたね。
森本選手が入ったことで、チームが活性化してきたみたいで、スコットランドのゴールを脅かす所まではいきましたね。
ただ、依然として決定力不足?
ゴールが決まりませんね。
森本選手が投入されてからは、チャンスが多くなった感じだったので、「そろそろ、決めて欲しいなぁ」と思っていた時間が、長い間続きました。
このまま「スコアーレス」なのかと思い始めた頃に、途中交代の駒野選手が素晴らしい「アシスト」を見せてくれました。
早くて低いクロスボールが、GKとDFとの間を通ると、そこに飛び込んだ日本の選手よりも、一足早く、スコットランドのDFが先に触り、見事なオウンゴールでした。
それまで、なかなか自らの力で決めきれなかったので、そのDFが決めてくれちゃったのかなぁ。
ともあれ、先制点は決まったけど、オウンゴールだけで勝っても、あまり喜べないなぁ、って思いました。
次の1点を奪ったのは、森本選手と本田選手ですね。
ゴール前でパスを受けた森本選手は、きれいなターンを見せた瞬間に、シュートを放っていました。
が、ネットを揺らさず跳ね返されました。
しかし、そのこぼれ玉に走り込んだ本田選手が、見事にゴールへ叩き込みました。
この試合は、2−0で日本代表が勝利しました。
でも、手放しで喜べないのは、どこか「草食系」なサッカーだったかなぁ。
森本選手と石川選手、そして本田選手が、彼らの能力を発揮してくれたのが、救いです。
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- 事務局に通報しました。
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