疲れたさいたまダービー
-
もりさわ ゆう
2006年09月11日 01:23 visibility54
今夜は、大宮がホームのさいたまダービーでした。
前半は、ほぼ浦和のペースに思えたし、それなりにチャンスもあったと思いました。
アレックス選手の得意(?)のクロスバーに当たるFKもあったし、ワシントン選手の「ナイス!クリアー!!」もありました。
大宮も、吉原選手いい飛び出しからシュートを放つも、「ナイス!シュート!!」。
助かりました。
「このまま0−0で折り返すのかなあ」と思っていた前半ロスタイム、闘莉王選手の得意のロングフィードから、この試合久し振りの先発で頑張っていた酒井選手がシュート。キーパーがはじいたボールを、ワシントン選手が押し込んで、浦和先制!
後半は、大宮にペースを握られていた上に、クリアーが小さすぎて再三ピンチを招き、ディフェンスがバタバタしてなかなか落ち着きませんでした。
後半17分に、怪我から復帰してきたポンテ選手が投入されてから、徐々に流れを掴んで攻撃陣の息が吹きかえりました。
ただ、なかなかゴールを奪うところまではいきませんでした。
逆に、「何故か浦和戦になると気合が入る男」桜井選手が投入されてからは、大宮に攻め込まれ、浦和は「いつ同点に追いつかれてもおかしくない」という状態にまで追い詰められていました。
その攻撃を、日本代表ゴールキーパーの山岸選手がナイスセーブを披露して、何とか無失点でしのいでいました。
そして後半ロスタイム、永井選手が決めてようやく2−0。
2点目が決まるまで長かったこと。
このゴールで勝利を確信したのと同時に、「やれやれ」と思わずため息。
とはいえ、ダービーを2−0で制し3位を死守したので、良しとしましょう。
- favorite0 visibility54
-
navigate_before 前の記事
「優勝できる」チームと、「優勝を狙う」チームの違い
2006年11月18日 -
次の記事 navigate_next
気持ちが伝わった試合。
2007年5月13日
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件