強風の中で・・・。

今日は、浦和レッズレディースを応援するために、鴻巣市立陸上競技場まで出掛けました。

今日の対戦相手は、現在なでしこリーグで唯一4戦全勝で首位を走るTASAKIペルーレでした。

今日の試合は相手との対戦のほかに、センターポールのフラッグも吹き飛んでしまいそうな強風とも戦わなくてはなりませんでした。
案の定、ちょっとでも高いボールは、その強風にピッチの外へとクリアーされてしまうほどでした。
前半は、勝点差2で2位につけているレッズレディースのほうが攻め込んでいました。
何度となく、安藤梢選手を中心にペルーレのゴールに迫るも、なかなかゴールを割るまでには至りませんでした。
ペルーレのチャンスも、GK山郷選手を中心に何とかしのいでいました。
前半は、0−0で終えました。

相変わらず競技場を囲っている木々も大きく揺らすほどの強風が吹きつける中、後半が始まりました。
後半も、お互いに強風に悩まされながらの試合となりました。
そんななか最初にサポーターの歓声が上がったのは、TASAKIペルーレのほうでした。
60分、ペルーレの攻撃陣が上手くパスを繋ぎ、レッズレディースのDF陣は翻弄されてしまいました。
綺麗に崩された失点でした。

しかし、先日の雨の駒場スタジアムでの逆転劇が記憶に残っているレッズレディースのサポーターは、再び逆転劇を期待して、応援にますます力がこもっていました。
その応援に応えようと、レッズレディースの攻撃に勢いが増してきました。
惜しいシュートも2本3本と、続きました。
が、残念ながらゴールを割るところまでは行きませんでした。
とにかく1点を取るために、必死にペルーレ陣内に攻め込んで、チャンスを掴み、シュートを放っていきました。
しかし、ペルーレの壁を破る事が出来ませんでした。

結局、最後まで1点を取ることが出来ず試合終了となり、0−1で今シーズンの初黒星を喫してしまいました。

試合のほうは負けてしまいましたが、終盤の攻撃に次節の勝利を期待させるものを感じました。

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