ようやく、気持ちの切り替えが出来ました。
-
もりさわ ゆう
2006年06月14日 00:07 visibility34
今朝の段階では、ショックと悔しさと怒りとで、気分がすぐれませんでした。
いろんな人と「敗戦談議」に花を咲かせているうちに、自分の中で「ジーコジャパンの4つの病気」というものに気付きました。
� シュートを撃たない病:折角ゴール前までいい形でボールを運んでも、シュートを撃たない、という症状の事。
� チャンスを決めきれない病:どフリーでシュートチャンスを貰っているのに、ゴールネットを揺らすことが出来ない症状の事。
� 選手交代遅い病:ここぞという場面でなかなか選手交を代しないで、相手チームに先手を打たれて困ってしまう症状の事。
� 試合中での気持ちの切り替えが出来ない病:失点をしたくない場面で失点しちゃって、チーム全体で落ち込んでしまい、引きずってしまう症状の事。
以上の4つの病気が、昨日はいっぺんに出てしまったからではないかと思うのです。
それと、ヒディング監督の采配の妙というのも要因でしょうか。
全大会の韓国代表のときも、たとえリードを許しても怯むことなく、選手交代で「負けたわけじゃない。気を取り直して攻めろ!」というメッセージを出しているんです。
今回のオーストラリア代表でも、同じ意図で選手交代をして選手たちを奮い立たせていました。
この辺が、ジーコとヒディングの、「監督としての経験値の差」だったような気がします。
「監督の経験値」は、今さらどうする事もできませんが、「4つの病気」はどうにか治せるのではないかと思います。
「4つの病気」が治らないと、3連敗敗退もありえますなぁ。
- favorite0 visibility34
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件