ようやく取った「初ゴール」
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もりさわ ゆう
2006年09月06日 23:59 visibility42
それにしても、厳しい試合でした。
それは、「未体験の高地に、凸凹ピッチ」という条件もあったでしょう。
でも、なんといっても「決めるべきときに、決められない」という、相変わらずの課題。
例えば、前半の巻選手のヘディングシュートや、後半の遠藤選手の大きく外したシュート。
いずれにしても、フリーの状態だっただけに、きちんと決めて欲しかったです。
折角いい展開で攻撃を仕掛けることが出来ていたのに、仕上げのシュートで、しかもフリーで決められないのは、ゲームを難しくしてしまう。
それを証明するような試合だった思います。
正直な話、後半も30分を過ぎたあたりで、「今日は0−0のドローかなぁ」と思っていました。
その心配をロスタイムに晴らしてくれました。
左からのクロスボールを、ゴール前でヘッドで落として逆サイドへ流れたところに、我那覇選手が走り込んで落ち着いて左のサイドネットへ流し込んで、欲しかった1点がようやく日本に入りました。
その瞬間、3回拍手した後大きく安堵のため息をつきました。
苦しんで苦しんで、ようやく勝ち取ったアウェーでの勝利でした。
我那覇選手、代表初ゴールおめでとう。そして、ありがとう。
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- 事務局に通報しました。
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