よく耐えた。

まずは、決勝トーナメント進出おめでとう。

それにしても、コスタリカの選手は、速いし、巧いし、守備が堅いと思いました。
初戦を落としているとはいえ、日本よりも強そうだなぁと感じました。
よく耐えたと思います。
この試合でのU−20日本代表は、「我慢」の試合だったと思います。
不用意な横パスのミスなどで危ない場面も何度かあったけど、相手のシュートミスなどにも助けられながら無失点で前半を終了する事が出来ました。

「我慢していれば、いいことがある」と言えるようなチャンスが、68分に訪れました。
左サイドに出たボールに追いついた梅崎司選手がクロスを上げて、それに合わせた田中亜土夢選手のヘディングシュートが、なかなか揺らす事が出来なかったコスタリカゴールのネットを揺らす事が出来ました。
見ていて惚れ惚れするような、きれいなゴールシーンではないかと思います。(言い過ぎかな)

残りの時間、U−20日本代表にとっては、5分という長いロスタイムも含め長〜い我慢する時間になりました。
そして、よく耐え抜きました。
見ていて祈る思いでした。
何度か肝を冷やす場面もありました。
とにかく長かった。
そして、終了のホイッスルと同時に、ピッチで弾ける選手たち。
勝利を告げると同時に、決勝トーナメントへ進出を決めた瞬間でもありました。

強い相手に競り勝つ事が出来た事は、今後の試合に活かされるのではないでしょうか。
「守り抜いて勝つ」と言う事が出来て、決勝トーナメントに向けて期待できる試合だった感じました。

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