雷雨が上がり、そして首位。
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もりさわ ゆう
2006年08月13日 01:55 visibility32
日中物凄い雷雨で、一時はどうなるのか心配でしたが、夕方にはすっかり上がり助かりました。
注目は、先日の「オシムジャパンの初戦」に選ばれていた日本代表の7選手たちでした。
先制したのは、浦和レッズでした。
前半5分。右サイド平川選手のクロスボールを、日本代表の田中達也選手がヘッドで逸らし、待っていた小野選手がワントラップしてボレーシュート。右隅に突き刺さる見事なゴール。
その後何度か決定的なチャンスが訪れるも、決める事ができずに少々不満でした。
前半は1-0で折り返しました。
後半早々に、FC東京に退場者が出てしまい、その直後に日本代表のアレックス選手がDFをかわしてなんと右足でゴールを決めました。
さらに、後半26分にアレックス選手が、田中達也選手がヘディングで落とした所に、ジェフ千葉の巻選手張りの地を這うヘディングで流し込んで3点目。
アレックス選手は、先日の代表戦に続き2得点を挙げ、心の底から気持ち良さそうにプレーしていました。
終了間際には田中達也選手も決めて、4点目。
守備のほうでは、鈴木選手・坪井選手・闘莉王選手の代表3選手を中心に、よく守っていたと思います。
特に鈴木選手が、中盤でFC東京の攻撃の目を献身的な動きで紡いでいました。
結局、代表選手を7人も要している浦和レッズが、FC東京にチーム力の差を見せ付ける形で、4−0の快勝。
川崎が引き分けたおかげで、見事首位での折り返しとなりました。
これぞ、「雷雨降って首位固める」といったところでしょうか。
雷雨のおかげで「秋風」が吹き抜ける埼スタの夜空に、レッズサポーターの歓喜の歌声が響き渡りました。
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- 事務局に通報しました。
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