とにかく、あと１試合。

まず、オシム監督の１日も早い回復を、心よりお祈りします。

さて、今日の試合は、「とにかく点を取りにいって、無失点で勝つ」ということが最低限の使命だった思います。
しかも、できるだけ大量点で勝つことが必要だったと思います。

そういう観点から言えば、４得点はよかったと思います。
（強いて言えば、あと２点は取れたはず）
そして何より、ＦＷの李忠成選手が２得点を挙げたのは、よかったですね。
ただ、３−０で折り返して気が緩んだのか、後半は一方的に攻め込まれてしまい、イライラが募りました。
つまらないパスミスが多すぎて、自らピンチを招いてしまい、あれで失点しなかったからよかったものの、相手を諦めさせるどころか、逆に勢いづかせてしまいました。

ただ最後に、得意のセットプレーからの得点で４点目をあげてホッとしたけど、折角貰ったＰＫを逃したのがちょっと痛かった。

今日の試合の結果で、カタールにもサウジにもプレッシャーがかかって、日本にとってよい結果が出てくれる事を祈りたいと思います。
とにかくあと１試合、ホームでの最終戦を勝って、北京への切符を勝ち取って、オシム監督への素晴らしい薬になることを願っています。